アルバイトの日なのに、うっかり寝過ごしてしまったり、シフトを忘れて遊びに行ってしまっていたり．．．という経験、ある人もいると思います。そこで今回は、そんな経験をしたことがあるかというアンケートを実施し、どれくらいの方が無断欠勤をしたことがあるのか調べてみました。
【質問】
寝坊やシフトを忘れて、アルバイトを無断欠勤してしまったことはありますか？
【回答数】
ある：20
ない：80
80％が無断欠勤なし！
無断欠勤をしたことがないと答えた人の方が多いという結果になりました。
・寝坊してしまったことはあるが、無断で欠勤はしたことはない。連絡した。（30代／女性／学生）・週1の同じ曜日しかバイトをしていなかったため、忘れる心配がなかったからです。（20代／女性／学生）
・ありません。アルバイトとはいえ労働契約なので、重みは受け止めています（10代／女性／学生）
寝坊して遅刻だ！と思っても、すぐに謝罪の連絡をすれば許してもらえる場合がほとんど。気づいた時点ですぐに連絡しましょう。でも、あまりに回数が多いと解雇されることがあるかもしれないので気をつけて。また、毎週同じ曜日、同じ時間など決まっていれば体がそれになじんでくるため、忘れてしまったり寝過ごしてしまったりということもないよう。アルバイトとはいえ、労働契約だからとしっかりとした意識を持っている方もいました。
わざとじゃないんです！ 20％が無断欠勤の経験あり
残念ながら、20％が無断欠勤の経験があると回答。その理由を詳しく見てみると…。
・シフトが変わったばかりで曜日を勘違いしていたため欠勤してしまった。（10代／女性／学生）
・私は高校生の時に二回ほど、寝坊で無断欠勤しました。一回目は起きたときすぐバイト先に電話を入れ、謝罪をしたので初回ということもあり許してもらえましたが、二回目の時はシフトを忘れていたのでクビになってしまいました。（20代／男性／学生）
・部活の終わりに疲れて寝てしまって、そのまま無断欠勤をしてしまったことがありました。（20代／男性／学生）
主に無断欠勤をしてしまったタイミングとしては、シフトが変わったばっかり、あるいはバイト先との連絡ミスなどでした。連絡ミスなどで結果的に無断欠勤となってしまったケースもありましたが、シフトを忘れていたというのは完全なる自分のミス。シフトが変わったときなどはしっかりとメモを取るなどして対策を取ることが必要です。
無断欠勤をしないようにするためには
アンケートの結果、20％しか無断欠勤をしたことがないということでしたが、いつ自分が無断欠勤をしてしまうかは分かりません。シフトを忘れてしまわないためにも、シフトが変わったときや振り替えがあったときなどはしっかりとスケジュール帳や携帯にメモを取っておきましょう。また、寝坊してしまったとしても気づいたときにすぐ連絡をすること。人間ですから忘れてしまったり寝過ごしてしまったりなどあるかもしれませんが、万が一遅れてしまったり無断欠勤をしてしまった場合はその後の謝罪、対応がその後の信頼につながります。日頃から無断欠勤などしないように心がけておきましょう。
■調査地域：全国
■調査対象：【職業】学生
■調査期間：2016年06月20日～2016年06月25日
■有効回答数：100サンプル
協力会社/ウィルゲート
いよいよアルバイトとして採用されて働くことになった！バイト初日は、何時に行く？あいさつは？持ち物は？などのマナーをご紹介。緊張の初日に失敗・・・とならないようにしましょう。勤務開始後のマナーなども合わせてチェック！
