アルバイト先には、自分と同い年の人もいれば、年上や年下、様々な年代の人がいますよね。時には自分より年上だけど業界未経験の年上の人(年上後輩)が入ってくるのは当たり前。でも、やっぱり「年上」だと何かと気を使います。今回は、大学生アルバイターにインタビューしたエピソードを元に、年上の後輩と円滑にコミュニケーションするコツをご紹介したいと思います!
「年上の後輩」は、人生の先輩としてリスペクトする
仕事経験は、自分よりなくても、人生経験は自分より上。上手に付き合うには、互いを尊敬する気持ちが伝わるコミュニケーションをするいことが大事。
○年上だからって勤務中は無理に持ち上げたり、おべっかを使わない。でもバイトの勤務時間外の会話では、年上としてさりげなく相手を立てようにしています(コンビニ・大学2年生 女)
●年下でも先輩なら、まず、バイト先の先輩として尊敬しているという態度を見せるって大事だと思う。決して自分が年上だという理由だけで偉そうにしないように気をつけています(コンビニ・大学2年生 男)
一方、親切心のつもりが、、上から目線と受け取られたのか…
ちょっと災難でしたね。もし「どのあたりが今までと違いますか?」「困ったことありますか?」とこれまでの経験を踏まえて聞くようにしたら、心証がが違っていたかもしれませんね。
「年上の後輩」へのお願いやミスを注意をする時は、理由を伝える
年上の人へのお願いごとや注意するのに勇気がいることありますよね。そんな時は、「理由をセットに伝えること」がポイントです。例えば「ランチタイムの12時前に商品を並べたいので、お願いします」や「注文を間違えないように伝えるために、こういうルールでみんなやっているので、次からお願いします」など。事実を指摘するようにし、決して「ダメ」「何やってるんだ」と“怒る”オーラを出さないように気を付けましょう。
注意をするシチュエーションにも気を配る
これはなかなかの上級者。たとえ、注意する相手が自分よりも年下であっても、注意される人が、周りの年下の前で注意されているところを見せないようにするとなおスマートですね。
いかがでしたか?幅広い年齢の人とかかわりあうアルバイトを通して、人とのコミュニケーション術を磨いていけるよう頑張りましょう。今後、社会人になった後も使える大事なスキルです。