

快適な住まいやオシャレなショップなど、室内空間をデザイン
住宅や商業施設といった室内空間のデザインを行う人。デザインする対象は、一般の住宅、店舗、オフィス、ホテルなど幅広く、インテリアの配置から、照明や家具など内装品のデザインまで手がける。クライアントの要望に合わせて、どれだけ快適な室内空間を実現できるかが問われるシゴトだ。建物の建築段階から関わることも多く、建築や設計に関する知識は必要とされるところ。活躍の場は主にインテリア関連メーカー、設計事務所、インテリアデザイン事務所、建設会社などで、専門分野を追求していくことにより、空間デザイナー、店舗デザイナーなどと呼ばれることもある。ここ数年どの都市でも個性的なショップが増え、店舗イメージはますます重要視されているため、インテリアデザイナーのニーズも増加の一途をたどっている。
給料の相場 | |||
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時 給 | 関東 1,004円 | 東海 877円 | 関西 867円 |
日 給 | 関東 7,200円 | 東海 8,000円 | 関西 6,500円 |
月 給 | 関東 194,636円 | 東海 192,308円 | 関西 193,333円 |
リクルート調べ2009年実績(※件数サンプルが少ない金額もあります)
おシゴト未来予想図
どんなデザインにするか悩む
まずは先輩について室内空間デザインのシゴトを覚えていく。最初のうちはクライアントの要望をうまく採り入れながら、いかにトレンドを配慮したデザインにするか悩んだりすることも。

人気ショップの内装をデザイン
斬新なデザインができたり発想力のあるインテリアデザイナーは、店舗デザインの世界でひっぱりだこ。自分が手がけたショップが注目を浴びれば、一躍、有名デザイナーの仲間入りだ!

どうすればなれる?

身につけよう!必要スキル
インテリア+建築の知識を修得
インテリア全般の知識に加え、照明、建築、設計、空間演出などの幅広い知識が必要。製図はたいていCADで行うので、CADの操作は習得しておこう。資格よりもセンスや感性、デザイン能力、実務経験などが重視されるシゴトだが、独立開業するにあたり、自分のスキルを証明する方法として、インテリアコーディネーターやインテリアプランナー、国家資格の2級建築士といった資格を取得する人も多い。
企画から制作運営まで、Webサイトの制作全般を担う。シゴト範囲は広く、やりがい十分!
ゲームソフトの企画から完成に至るまで携わる。ヒット作を生み出せば、一躍名を馳せることも!
ポスターやカタログ、雑誌などの誌面で、自分の表現したい内容を感性豊かにアピール。
インテリアショップやショールームなどで活躍。インテリアについてアドバイスをする。
デザイナーを取り仕切り、雑誌・書籍などのデザインに統一感を持たせる人。ADともいう。
アニメーションの制作に欠かせないクリエイター。テレビや映画などのアニメは、彼らが作っている!
雑誌や書籍、広告などに挿し絵を描く。タッチや作風に個性やセンスがあれば売れっ子も夢じゃない!
コミック誌で活躍する漫画家に憧れる人は多い。そのシゴトに就くには、どんなスキルが必要なのか?
雑誌や書籍などを印刷する前に、所定の場所に文字を入れたり、レイアウトや画質の体裁を整える。
企業の広告を作る。クライアントの要望と世間の動向をくみとり、映像や紙面上に表現。
街のポスターや雑誌の広告などで、キャッチコピーを書いているのはこんな人たちだ。
出版社などに勤務して、企画立案から誌面が出来上がるまでを一手に担当するシゴト。
クライアントと広告制作の現場、印刷会社などを結び、原稿を運んだり、中身をチェックする。
新聞や雑誌に記事を書いているのはこの人たち。有名ライターになれば印税生活だ!
ビデオカメラや音響卓、編集機など専門の機器を自在に操り、業界の制作現場を陰で支える。
報道から雑誌や広告まで活躍の場はさまざまだが、センスとフットワークの軽さが求められる。
出版社などと、どんな紙でどういう体裁の本にするかを決め、印刷・製本の工程に携わる。
ファッションアイテムのデザイン画を描く。自分のブランドを立ち上げるのが夢…なんて人は注目!
タレントやモデルが着用する衣装や小物をコーディネート。中にはタレント専属のスタイリストも!
デザイナーが描いたデザイン画から型紙を制作。アパレル業界の中でも重要ポジションだ。
型紙に沿って裁断された生地を縫い合わせるシゴト。手先の器用な人は注目してみよう。