介護福祉士の
アルバイト

介護福祉士アルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました！

• 20代  女性
  介護福祉士としてアルバイトをしていました。介護なので相手にするのは 年配の方。 私が勤務していた老人ホームは重度の方が多く、意思疎通が上手くできない方や老人性の認知症がある方が多くいらっしゃいました。しかし女性スタッフが多く、皆さん笑顔でテキパキと元気に働いていて私も楽しく働くことができました。チームワークの大切さを身をもって実感しました。また、仕事をしていくうちに、言わんとしていることや、表情、ちょっとした動きで相手の意思を汲み取る力がついたと思います。とてもやりがいがある仕事でした。
• 30代  女性
  介護の仕事をはじめて3年以上たちました。介護福祉士の資格も無事にとれて今も介護の世界で働いてます。介護の仕事はマニュアルというマニュアルがありません。人間相手、しかも会話ができる相手とは限らないのです。そして健常者と違いすぐに体調が悪くなったりとすることが少なくありません。利用者様の顔をみて体調の確認をしたり、緊急時にどういう対応をするかなど学ぶことがとても多い職種だと思います。体調の管理だけでなく、感情をどう受け止めるか、対応ひとつで利用者様の態度も違ってきます。人と人との信頼関係を築くことがうまくできるようになってきたとき、成長できてるなと実感します。
• 20代  女性
  私が介護福祉士として働いていた職場には、いつも明るくはきはきした先輩がいて、元気なパワーで私達バイトを引っ張ってくださいました。また経験の浅い私たちに、きめ細かな指導もしてくれました。そしてその先輩の一番尊敬すべきところが、誰よりもお年寄りの方たちのことを思いやり、介護をうける方たちの人格を尊重していたこと。介護の現場は、あくまで人対人です。利用者様と上手に意思疎通ができず困った時も、周りのスタッフの方が気にかけてくれ、救われていました。1人ではなくチームでフォローし合うことで、前向きで明るい気持ちで仕事を続けることができました。
• 20代  女性
  介護福祉士としての仕事内容は利用者様の食事介助、外出時のサポートや話し相手になることが中心でした。仕事を通して、自分が利用者目線でどんな対応をされると嬉しいかということを見つめなおし、相手を思いやる行動や言動を意識するようになりました。このアルバイトを通して自分が一番成長できたと感じるのは、自分の将来や国の将来について考えるようになったことです。少し大げさですが、毎日利用者様の話を聞いていると、「自分はこれからどんな人生を送りたいのか？」というような漠然としたことや、家族の介護のことを具体的に想像することもできました。改めて自分や両親、そして利用者様のこれからを真剣に考える良いきっかけとなり、自分の価値観を広げてくれたと感じています。