ケアマネージャーの
アルバイト

ケアマネージャーアルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました！

• 30代  女性
  老人ホームで働いていた際に、ケアマネジャーの資格をとるとさらに今の時給から50円アップするという話を教えていただき、とても難しそうでしたが一年間勉強をし、ケアマネジャーの資格を習得しました。以前から現場に入っていたのですが、今度は管理する立場にまわり、ヘルパーさん達のシフトを組んだり、悩みや愚痴を聞いたりと、完全に管理職になりました。ヘルパーで現場に入っていた時は直接入居者様と触れ合うので大変な時もありますが、お客様から「あなたの笑顔は幸せになるよ。」と言ってくださったりして、やりがいを感じていました。若いうちは現場をこなし、ゆくゆくはケアマネジャーの資格をとる、というのが良いかもしれません。
• 30代  女性
  患者様と向き合う中で、技術面のケアだけでなく、人と人との心の触れ合いや気持ちのケアもとても大切だということをより強く感じることができました。患者様がより快適に、日々の生活を過ごせるようサポートするためには、患者様とご家族様の話をよく聞き、理想に一番近い形を一緒に考えていくことです。その中で、どんな小さなことでも自然とその人の立場に立って物事を考えられるようになりました。一生懸命に向き合えば、ケアする立場の自分もやってよかったと充実した気持ちになれます。患者様とご家族様の笑顔が一番のやりがいとなるそんな仕事です。
• 30代  女性
  私は知り合いの事務所でケアマネジャーのアルバイトをしていました。 それまでは介護の現場にいましたが、ケアマネジャーをすることによっていろいろな角度から物事を考えられるようになり、私自身の成長につながったと感じています。例えば「どのようなケアプランを望むか」について、利用者様本人の意向があり、ご家族の意向があります。みんなが同じ方向を向いていればシンプルなのですが、そうでないことも多いです。 たくさんの気持ちや事情の問題も絡むことも多いです。ケアマネジャーの仕事を通して、いろいろな角度から見ながら、絡まった問題を少しずつほどいて考えられるようになりました。最初はしかめっ面だった利用者様が、次第に元気にディサービスに通って私に笑顔を向けてくれたことがあり、私のやりがいにつながっています。
• 30代  男性
  現場の介護スタッフとして働いていた頃と比べて圧倒的に介護保険法や行政の制度等に詳しくなりました。またその方の生活を組み立てるサービスをプランニングし事業所との調整を行うので責任感が非常に強くなりました。そして何よりもコミュニケーションスキルが上がったと感じます。利用者の中には上手く思いを伝えられない方や、こちらとの関わりを拒否したりする方もいます。その様な人たちから主訴を上手く引き出して、その人が分かりやすい言葉で伝える。また関わりを拒否する方には少しでも心を開いてもらえる様にアプローチの方法を考えるなど、自分なりに考えて仕事をしなくてはならないからです。責任が伴う仕事だと思いますが、その分利用者の方が心を開いてくれた瞬間などやりがいを感じることができます。