寿司屋・回転寿司の
アルバイト

寿司屋・回転寿司アルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました！

• 20代  女性
  ホールでの接客がメインだと思っていましたが、実際に働いてみると、裏で洗い物をしたり、レーンにお寿司以外の料理を流したり、職人さんに頼まれたネタを冷凍庫から取ってきたりと、思った以上に大変な仕事です。冷凍庫には魚の名前など書いていないので、頼まれたネタを自分で判別し、職人さんのところへ持っていきます。間違えたネタを持っていくと、勿論怒られるので、覚えるまではとにかく苦労しました。また、会計する前にお皿を数えて伝票を書くのですが、お皿の種類によって値段が違ったので、その計算も苦労したことの一つです。老若男女問わずいろいろな方が来店されており、お客様が美味しく、楽しくお寿司を召し上がって、満足して帰っていただけるような接客を心掛けました。このアルバイトのおかげで、魚に詳しくなり、相手のことを考えた接客ができるようになったと思っています。
• 30代  女性
  私が高校生の時に、近所の小さなお寿司屋さんでアルバイトをしました。アルバイト経験はほとんどなかったけれど、先輩のアルバイトの方から優しく教えてもらったりして、楽しみながらアルバイトができました。まだ高校生だった私は、家事という家事をこなしたこともなく、アルバイトの内容は掃除機がけから始まる掃除全般、食器洗い、簡単な盛り付けから、まかない作り、お客様の接客や、食事の提供、片付けなどなどでした。アルバイト初心者同然の私でしたが、今思うとかなりハードで沢山覚えることがあったにも関わらず、よく頑張れたなと、少し当時の自分に感謝状を送ってあげたいくらいです。このバイトを続けたことで自分に自信がもてるようになりました。
• 30代  女性
  デリバリー兼店舗型のお寿司屋さんでアルバイトをしていました。初めは店舗での接客をしていたのですが、次第にお寿司の握り方も教えてもらえるようになりました。握るといっても本格的なお寿司屋さんの様にシャリから作るのではなく、シャリはでき上がったものを使用していました。シャリの上にネタをのせて軽く握る、といったような作業です。習い始めたばかりの頃は握る強さが難しく、固くなりすぎてしまったり、握る力が弱すぎてバラバラになってしまったりと大変でしたが、1週間もしないうちに商品として出せるお寿司を握れるようになりました。黙々とお寿司を握る作業はなかなか楽しかったです。また、自宅でもお寿司を握れるようになったので、料理のレパートリーを増やすこともできました。
• 20代  男性
  お寿司を握るためには技術を身につける必要があると思われる方も多いですが、回転寿司は違います。一貫分のシャリを成型してくれる機械に酢飯を入れたら自動でシャリが出てくるので、そのシャリにただ注文のネタを乗せれば良いだけ。ですが楽かと言われたらそうでもありません。まず混んでる時間帯などはお客さんの注文が殺到するので、どの人がどのネタを注文したかを瞬時に記憶する必要があります。間違えて別のネタを用意してしまった時にはクレームが入り、僕もかなり怒られました。気を付けていたことは、旬のネタやおすすめのネタをお客さんの入り状況を見てレーンに流すことです。レーンに流しても余ってしまえば廃棄処分になるので、完売が見込めるギリギリの数を見極めて、絶妙なタイミングで流す必要があります。