建設・メンテナンスの
アルバイト

建設・メンテナンスアルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました！

• 20代  男性
  私は建設現場でたくさんの成長、スキルアップができました。まずは「周りとの上手な人間関係の構築」です。どの仕事にも共通してきますが、職場での人間関係は働く上でかなり大事なポイントです。建設現場はさまざまな業種の人がいるため、仲間とのチームワークがカギとなります。その中で、私も失敗をたくさんしましたが、素直に、尊敬の心をもって周りの人と接していたので、さまざまな場面で助けていただきました。また、「独立するための技術取得」もできました。何ができれば一人前になれるか、独立後に必要なノウハウなど、たくさんのことを教えてもらえました。この仕事を通して、自分自身の夢につながる第一歩を踏み出せたと思います。
• 30代  男性
  木造住宅の上棟のアルバイトをしました。木材を数人で組み合わせるので、一人でも手を抜くとでき上がりが水平にはならず工事の進行が遅くなります。お互いサポートし合い、いかに信頼関係を築き上げ、連携していくかが大切になってくるのです。現場監督や親方の指導で声を掛け合い、木材を組み合わせ、ピンをハンマーで打つ作業は簡単そうに見えて難しいです。作業は一瞬ではありますが、数人の大人が一つの物事に向き合って、いかに正確な力を発揮できるかが勝負なので、協調性も身につきました。時には意見がぶつかる時もありましたが、それを乗り越えた時はさらに深い信頼関係が築き上げられることができました。チームワークを学べる最高な仕事だと思います。
• 30代  男性
  高校生の3年間、親戚の工務店で左官屋さんのアルバイトをしていました。見習いはモルタルを練る仕事、一輪車で運ぶ仕事など、あちこち体を動かす場面が多く、やめようと思ったこともありました。最初は続かないと思っていた仕事も体が慣れてくるとスムーズにできるようになり、周りの仲間からの励ましもあって、仕事を続けることができました。そこでは、ちょっとやそっとではへこたれない精神力を養えたと思います。また3年目を過ぎると、コテの使い方や、タイルの張り方を教えてもらうまでに成長。素人がすぐに身に付く技術ではないので根気よく練習が必要でしたが、その後左官のスキルを身につけることができました。今でも親戚の工務店が忙しい日は、手伝いに行くこともあるくらいです。
• 30代  男性
  土木工事のアルバイトをしていました。はじめたきっかけは、他の仕事と両立の上単発で仕事ができること、また体を動かすのが好きだという理由でした。毎朝早朝にみんなでラジオ体操をするところからはじまり、砂利をはこんだり、土をならしたりと、一見黙々と作業しているように見えます。ですが、仕事中求められるのは仲間とのチームプレー。一人の力ではどうにもならないことも多く、力の入れ方やタイミングは仲間との息の合い方が物を言います。この仕事を通して改めてチームワークの大切さを身に染みて感じ、休憩中も積極的に声をかけるように努めたのは、今の仕事にも役立っています。