警備員の
アルバイト

商業施設やオフィスビルの警備から、イベント会場やスポーツ施設、工事現場や建設現場まで、様々な場所で警備にあたるのが、警備員のアルバイトです。施設利用者の安全確保や防犯、来場者の安全確保や誘導、交通誘導業務などを行います。

警備員のアルバイト 3つのポイント

  • 周りの人に、安全と安心感を届けるやりがいを実感できる!
  • 災害・事故が起きた場合の、適切な対応方法を学ぶことが出来る
  • 注意深く周りを観察する力が身につき、臨機応変な行動が身につく

警備員のアルバイトとは?

  • 警備員のアルバイトには、どんな仕事があるの?

    来場者や施設利用者の安全・安心を守る仕事

    警備員の仕事としてまず挙げられるのは商業施設やオフィスビルの警備です。施設利用者の安全確保や防犯を目的に、営業時間中だけでなく24時間体制で警備に当たります。施設内の見回りのほか、監視カメラのチェックや入退管理をする場合もあります。また、イベント会場やスポーツ施設での警備では、来場者の安全確保や誘導などを行います。工事現場や建設現場では交通誘導業務などもあります。

    いずれの勤務も立ち仕事が多く、災害や犯罪が発生した場合は現場にいち早く駆けつけて対処する必要がありますので、体力や正義感が求められるお仕事です。男性が多い印象を受けますが、最近では女性の警備員も多く見かけるようになり、さまざまな年代の人々が働いているアルバイトです。
    来場者や施設利用者の安全・安心を守る仕事
  • 警備員のアルバイトにはどんなメリットがあるの?

    特別なスキルは必要なくさまざまな年代の人が集まる

    体力勝負な現場も多く男性が働くイメージがありますが、交通整理や誘導・案内など、女性が働けるものもあります。

    災害や犯罪の際には率先して対処しなければならないため常に一定の緊張感を保つ必要がありますが、施設警備の宿直などではしっかり休憩時間も取ることができ、交通誘導も交通量の少ない場所や時間帯もあります。

    長時間勤務の場合は、次の勤務までまとまった時間が取れますのでプライベートでの予定も立てやすいでしょう。

    様々な年代の人が集まる職種のため、同年代以外の人との貴重な人間関係を築くことが出来るアルバイトと言えます
    特別なスキルは必要なくさまざまな年代の人が集まる

警備員のアルバイト 体験談

警備員アルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました!

  • 50代  男性
    仕事を探していたとき、偶然警備会社の夜勤の仕事をみつけました。私の場合は、常駐先の会社の業務が終わってから朝までの時間帯に、ビル内の見回りを中心に警備をしていました。夜に働いて、昼に睡眠をとるという逆転生活への転換は最初なかなか慣れない部分もありましたが、少しずつ体も慣れ、無理なくできるようになりました。他の人がいない時間帯に自分が働くということは、たくさんの人に安心感を提供するという役割があり、働きがいのある仕事だと感じます。夜のパトロールなどを通して、多少のトラブルにも動じなくなり、精神的にも強くなりました。
  • 30代  女性
    5年間警備員のアルバイトをしていました。交通整理、安全確保、誘導に案内とさまざまなシーンで働きました。どの現場でも共通することは、人との対話です。同じ会社内でうまく付き合い、チームワーク良く働く。案内や誘導のための親切丁寧な言葉遣いに、横柄に見えないように行動や態度を心がけていました。ですが、どんなに気を付けていても、時に相手を怒らせてしまうことはあります。そんな時こそ、とにかく低姿勢に、丁寧に対応するように心がけ、その場をスムーズにおさめる力を身につけることができました。この仕事を通して精神力・体力共に鍛えられ、ひとまわり成長できた気がします。
  • 40代  男性
    交通誘導員を1年ほどしました。車の誘導をするとき、一番大事なのは周囲の安全確認です。警備員の目線で自分の運転を改めて見直し、特に危険なポイントを注意するようになりました。今までよりも周囲を見る目が広くなって、安全な運転ができるようになったと思います。また他の車の行動が予測できるようになったのも大きいです。予測ができることで、運転する際、自分の車の動きを相手の車に合わせてあげる、相手がより運転しやすいようどういう運転をすればいいかが、わかるようになりました。そういった独りよがりにならない運転をする意識付けが、その後の自分に役立ったと思います。
  • 40代  男性
    学生時代、先輩の紹介で大手量販店の警備のアルバイトをしていた事があります。私の担当は、夜店が閉店する前に先輩と2人でお客様が店の中に残っていないかをチェックすること、そして閉店時にシャッターや鍵の状況を確認する戸締りチェックでした。周りへの注意力が必要となるため、とても気を使う仕事でした。また、たまに遅くまで残っている店員さんや、買い物をしているお客様が残っていたりするので、いつも見逃さないように緊張して仕事をしていました。この仕事のおかげで、緊張感を持続する力と、仕事への責任感が身についたと思います。

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警備員のお仕事ピックアップ

警備員のアルバイト
はじめてガイド

面接のコツ

真面目な人柄を伝えよう
警備員の仕事は、まじめにコツコツと取り組める人が向いています。そのため、面接でも真面目な人柄をアピールすると好印象。話下手でも、仕事への意欲ややる気をきちんと話すことができれば採用につながるので、一つ一つの質問に丁寧に答えるようにしてください。

また、面接中の受け答えだけでなく、身だしなみの清潔感も大切です。男性の場合は、襟付きのシャツなどを着用していくとよいでしょう。女性は、露出をしすぎないことや派手になりすぎないことがポイントです。
やる気と体力をアピールすると◎
警備員は、施設や人々の安全を守らなければならない責任ある仕事です。志望動機としては、「人の役に立ちたい」という気持ちなどを素直に伝えられると良いでしょう。実際に勤務する施設や場所などがわかっている場合には、その施設の警備体制やその施設を警備することに感じる意義などを話すこともおすすめです。

また、警備員は長時間立ちっぱなしだったり、屋外での勤務が多かったりと、体力勝負の面も大きくなります。運動経験があることをアピールすると好印象です。

仕事・職場になじむコツ

研修で学んだことは確実に!
警備員のアルバイトの場合、勤務が始まる前に研修があることが多いです。そのため、研修で教わったことをしっかり覚えてから勤務にあたるとよいでしょう。実際に勤務が始まってからは、巡回警備中に重点的にチェックする場所や監視カメラの見方など、実践的なことを身に着けてください。

お客様の安全を守るためには、勤務中の集中力や体力も必要なので、普段から規則正しい生活を送るのもおすすめです。また、先輩の警備員たちと現場が一緒になった場合は、警備員としての心構えやコツなどを聞いてみましょう。
休憩中や仕事前後にコミュニケーションを!
警備員の仕事は、施設や現場によっても異なりますが、実際の勤務中は一人になることも多いです。その際には、仕事の前後や休憩中、交代の際などにできるだけ同僚や先輩と言葉を交わすようにしましょう。場合によってはペアを組んで警備の勤務にあたることもあります。ペアを組む場合は、相手との信頼関係が大切になるので、勤務時間の前後などに話をするとよいでしょう。

また、警備の仕事は勤務が始まる前には研修が行われることが多いので、その時に顔見知りを作っておくと、あとあと心強いです。

警備員のアルバイト
よくあるQ&A

どんなやりがいがある?
イベントや公共の場の安全を見守るために、なくてはならない仕事が警備員のお仕事です。万が一に備え、日頃から研修や訓練を受けいつ何がおきても冷静に対処できるよう準備をすることも、正義感を持つ方ならやりがいを感じると思います。

また、交通誘導などの仕事では上手く誘導しスムーズに現場がまわることで、自分の成果を実感することができます。目立たない仕事ではありますが、このようなふとした瞬間に誰かの役に立っていることを実感し、やりがいを感じることができるでしょう。
どんな大変さがある?
ふだん朝起きて夜寝る生活を送っている人が夜勤に配属されると、生活のリズムが整うまで少し大変なようです。

また、スポーツ大会やイベント警備の際は、興奮した来場者から思わぬとばっちりを受けることもあります。多くの人が集まる以上何らかのトラブルは起きるものですが、落ち着いて対処できるよう、普段からの訓練や仲間とのコミュニケーションをとっておくことが重要です。
どんなスキルが身に付く?
施設警備の場合は日勤と夜勤があり、どちらも施設利用者の安全を守ることが目的ですので、多少のことには動じない精神力と、とっさの判断力、周囲への注意力が身に付きます。

イベント警備の場合は誘導や案内のウェイトが高いため、来場者へ呼びかけることも多くあり、丁寧な言葉遣いや自然な気配りができるようになります。交通誘導では、車の動きを予測する能力、独りよがりに陥らない運転意識が身に付くようです。どのお仕事も、経験と同時に体力が身についたという方が多いようです。

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