薬剤師の
アルバイト

薬剤師アルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました！

• 20代  女性
  結婚して子供が小学生にあがったので、自分の持っている資格を生かして薬剤師のアルバイトを始めました。薬剤師というと、社員さんばかりで結婚している私は居心地が悪いのではと心配でしたが、私の職場は主婦の方が数人いて和気あいあいとしたした雰囲気で仕事をすることができました。資格を持っているからといっても、やはり薬の種類は多様で新しいものがどんどん増えていきます。古い知識を武器に私は薬剤師としてやっていけるのかも不安でしたが、和気あいあいとした雰囲気なせいか先輩方に気兼ねなく聞くことができたので教わりながら、昔の知識を思い出しながら新しい知識を得ることができました。日々、自分がスキルアップしながら仕事ができしているなと実感しながら仕事をすることができてとても嬉しかったです。
• 30代  女性
  私は結婚後、薬剤師としてドラッグストアで3年間ほどアルバイトをしていました。仕事を通して学んだ事ことは、相手に分かりやすいように説明する話し方のスキルとコミュニケーション能力です。薬関係ですと専門的な用語が多いので、お客様に説明をしていて少しでも理解できていないかなと感じたら、表現を変えて分かりやすい言葉で言い換えるようにしています。それをすることにより、お客様との会話も自然と増えました。お客様から愛想も良くて説明も分かりやすいとほめていただけることもあり、自信につながっています。そのおかげで、バイト先以外でも困っていそうな人を見かけたら自然と声をかけることができるようになりました。
• 30代  女性
  薬学部を卒業し、薬剤師の道を選びました。学生時代の研修では大学病院の近くにある薬局で仕事をしました。場所柄、さまざまな年齢の方、さまざまなお薬の処方があり、実践的な知識が必要となるため、学校で学んだこと以上に視野を広げる良い経験となりました。しかし卒業後に私が働くことを選んだ場所は、街のドラッグストアの奥にある薬の処方スペースでした。ここでは以前の薬局での仕事と違い、毎週同じおばあちゃんが同じ薬を取りに来てくれたり、常連の方が結構いらっしゃいました。実際に顔を見て、お話をしながらお薬を渡すことができたので、お薬をわかりやすく説明したり、他愛のない話をしたりと、心と心のつながりを感じられる暖かいやりとりを学ぶことができたと思います。
• 40代  男性
  私は、普段働いている薬局とは別に、土日だけ子供向けの医療センターで働いていました。その職場は普段は大学病院や町の薬局に勤務する老若男女の薬剤師が来ていて、日頃接する機会が少ない薬剤師の方、勉強会などで講師をするような著名な方との出会いがありました。「今の治療ではどんな薬が主流だ」とか「個別で対応する時にはここもポイントです」など、普段はなかなか聞けない話を聞くことができました。1つの薬局に長くいると「他の薬局ではこの場合どうしてるのだろうか」と疑問に感じることも多々ありますが、私の場合はこのバイトの時間が質問タイムとなりました。こうやって得た情報を自分の薬局に持ち帰り、いろいろと役立てることができて自分のスキルアップにつながりました。