ヘアメイクの
アルバイト

ヘアメイクアルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました！

• 20代  女性
  キャバクラの系列数店舗でヘアメイクのお手伝いをしていた事がありますが、そのときに気付いたのが、雑誌だけでなく、その店舗ごとに盛り方などの流行があると言うことです。スプレーの量から、ヘアピンの留め方、髪質や長さや、前髪との兼ね合い、小顔効果などとにかく細部に至るまで個人に合わせて、常に考えながら作業していました。ゆっくりと時間をかけて行う、美容室のヘアメイクとは違い、出勤してくる女の子に、次々と素早く作業しなくてはならないので、自然と腕も上がりました。子供のお祝い事等、わざわざ美容院に行く必要は無くなり、簡単なカットもできる様になったので、結果的に節約にもなり大いに役立った経験でした。
• 40代  女性
  美容師の傍ら、休みの日にフライダルや素人さんの楽屋でのヘアメイク、イベントでのメイク講座などをやっています。まず、メイク道具は自腹でそろえなければ仕事になりません。ヘアセットの道具もしかり。でも、道具があれば、どんな人数でもこなせます。サロンでは、助手がいるかもしれませんが、出先のヘアメイクを頼まれたときは、一人で全てこなします。アシスタントが居なくても、仕事ができるようになるので、自信がつきます。身軽にどこでも駆けつけます！というスタンスでないと、仕事は増えません。ですが、良い仕事をすると、必ず次につながりますので、充実します。もちろん、サロンの了承がないとできません。
• 30代  女性
  私はお客様にメイクをする仕事をしておりました。 最初は人にメイクをするのが怖く、言われるがままにメイクをするだけでしたが、ある時「口紅をプロの人に選んでほしい」とお客様から言われました。 その時初めて、自分に「プロ」という意識が足りていなかったことを痛感しました。 私は、そのお客様にいろいろと質問をしました。 「どういう色が好きなのか？」「普段はどういうお洋服をお召しになるのか？」「どういうお顔の印象になりたいのか？」 結果、お客様にとっては初めてのお色でしたが、とても気に入ってくださいました。 この経験を通じて、メイクをする方の好みや気持ちを汲み取り、一緒に考え、伝えることの大切さ、そして難しさの先の達成感・喜びを味わうことができました。
• 20代  女性
  結婚式のヘアメイクのアシスタントをしたことがあります。ヘアメイクの技術だけではなく、新郎新婦を和ませる会話力も必要で、目配り気配りが大事だなという事がとても勉強になりました。スピード勝負の仕事なので、段取りもキチンと必要で、次に何が必要かというのを先に考え行動することができるようになったのも、この仕事のおかげだと思っています。また、技術はもちろんですが、コミュニケーション能力も身に付いたと思います。人を美しくする仕事は、まず自分自身がキレイにしておく事というのも勉強になり、今でも身なりを気をつけるようにしています。ヘアメイクの仕事は自分自身を高めてくれる仕事だと思っています。