ファミレス・レストランの
アルバイト

ファミレス・レストランアルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました！

• 20代  女性
  私は大学時代の4年間、地元のファミレスのホールで働いていました。4年間の経験は、今の営業の仕事にも活きていると思います。まず、周りを見ながら仕事をするということです。一人だけで接客するわけではないので、常に周りの動きを伺う必要がありました。「Aさんはあのテーブルを片付けてるから、私は片付け終わったと同時にお客様をご案内できるようにしよう」「もうすぐ温かい蕎麦がキッチンから上がってくるから、伸びないうちにすぐ提供できるようにしよう」など、周りを見ることは、社会人になった今でもとても役に立つスキルだと思います。 次に人間関係です。常連のお客様が多いお店だったため、4年間の間にいろんなお客様に親切にしていただきました。自分の仕事を認めていただき、お客様に感謝してもらうことは、これからの自信になりました。
• 40代  女性
  専門学生時代に和食店の受付のアルバイトをしていました。高級和菓子を扱うお店だったこともあり、言葉遣いや所作なども研修で教えていただきました。そしてお客様からの質問にできる限りお答えできるよう、料理や食材、またお店の建築的な知識、焼き物の知識、お花の知識等、たくさんの事を知ることができました。受付、案内がメインだった為、担当のお客様はつかないので、広く浅くの関係性でしたが、やはり店の顔としてのポジションでしたから、なじみのお客様から顔を覚えていただけることは嬉しく、より喜ばれる接客をしたいと励みになりました。ここで得たさまざまな知識等は社会に出てからも役立っていると思います。
• 20代  女性
  ファミレスのキッチンでアルバイトをしていました。お客様がたくさんいるときは優先順位をつけて効率よく回さなければならず、全体を見渡していないと大変なことが多かったですが、やりがいはとてもありました。シフトでスタッフの人数が少ない時間帯には、キッチンだけでなくお会計やテーブルの片づけに急きょ入ることもありました。忙しいときにこそ、仲間と協力して声をかけあい、お客様をできるだけ待たせないように努めてなければなりません。簡単な調理の技術だけでなく、今何をしなければいけないかといったトータルな状況判断が身に付きました。ファミレスのアルバイトを通して、汗を流して一生懸命体を動かし、仕事をすることの重要さを身に染みて感じ成長できました。
• 40代  男性
  学生時代に2年くらいファミレスのキッチンでアルバイトをしていました。キッチンですから、やはり料理の技術や知識は自然と身に付きます。その店には、パスタや炒飯など一般家庭でも普通に出されるメニューもあったので、それらのレシピや調理方法などは自炊の際に非常に参考になりましたし、それらを家で家族に振る舞ったところ大好評で、「ファミレスでバイトをして本当に良かった」と思いました。また、盛付けの仕方についても、「フワっと立体感のあるように盛り付ける」など、ちょっとした一工夫で料理がおいしそうに見えたりするのも勉強になりました。基本的には普段の生活に役に立つスキルが身に付いたのが良かった点だと思います。