コンビニバイトで使える!志望動機のポイント

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コンビニバイトは店舗数が多く身近で、営業時間も長く、駅周辺など利便性のよい立地条件が多いということもあり、学校や家の近所で働きたい、バイトの掛け持ちがしたい、深夜や早朝など都合のよい時間帯で働きたいといったさまざまなニーズに応えてくれる優良なアルバイトのひとつです。しかし、店舗数が多いことでそれぞれの店舗独自の志望動機がなかなか思いつかなかったり、家の近所など立地条件に魅力を感じていながらどこまで正直に言っていいのかわからなかったりなど、足踏みしてしまうこともあるようです。そこでコンビニバイトで使える志望動機を、伝え方のポイントと合わせてご紹介します。

【目次】
1. コンビニバイトの志望動機に使える内容は?
2. コンビニバイトの志望動機のポイント
3. 店長からの印象がよくなる志望動機とは
4. 店舗側が採用したいと思えるような志望動機を!

コンビニバイトの志望動機に使える内容は?

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バイトに応募するときに頭を悩ませてしまう項目のひとつが志望動機という人も多いのではないでしょうか。採用する側のお店の目線で書けるのが理想ではありますが、実際に働いたことがないと自分の何がアピールできるのかわからないことも多いですよね。どうしてコンビニで働きたいのか、どうしてこのお店を選んだのかという質問に答えられる志望動機を4つ紹介します。

家から近い

数あるコンビニの中で、なぜこのコンビニを選んだのかを説明するのは意外と容易ではありません。しかし、「家から近い」というのはとても大きな志望動機のひとつとなります。
自己都合に見えてしまうのではと思いがちですが、急に穴があいてしまったシフトを埋められる、または深夜や早朝でも交通手段を気にせず出勤できるといったアピールができるからです。交通費ありとしている店舗では、交通費がかからないバイトは経費がそれだけ少なく済むのですから、メリットに感じてくれる場合もあるでしょう。

シフトにたくさん入りたい

24時間営業が多いコンビニでのバイトは、時間指定がある求人ではない場合はたくさんシフトに入ってくれる人が重宝される傾向にあります。また、深夜帯(22時~5時)は深夜割増賃金が支払われることが労働基準法で義務付けられていますから、深夜や早朝のシフトでは時給アップで働くことができるので、その時間帯にシフトに入ることができれば効率よく稼ぐことができますし、店舗側も深夜帯にシフトに入れる従業員は貴重と感じてくれるでしょう。また、シフトにたくさん入れることをアピールするときは、目標のために稼ぎたいなど、具体的なエピソードも一緒に伝えると、入ってから心変わりするリスクがなさそうだと店舗側も判断してくれるはずです。

接客業が好き

コンビニでは、店内商品の販売だけでなく、公共料金の支払いやライブチケットの販売などさまざまな代行業務を取り扱っています。そのため客層も老若男女と幅広く、店舗側はそれに対応出来る接客人員を求めています。また、全国各地にチェーンやフランチャイズを抱えるコンビニでは、店員の勤務態度そのものがその店舗のカラーになります。そのことを十分理解し、自分の接客態度が売上に関わってくるという当事者意識を持って働くことができるとアピールすると、良い心構えだと好印象を持ってくれるでしょう。

自分の経験を活かしたい

コンビニで取り扱っているサービスは多種多様であるため、ゼロから仕事を教えるのは店舗側にとって大変です。そのため少しでも関連業務の経験がある場合は、それを活かしたいと志望動機で伝えると、自己アピールにもつながるでしょう。もし初めてのアルバイトとして応募する場合でも問題ありません。たとえば、普段から家事や学業などをマルチタスクでおこなっているなら、それは忙しく幅広い業務をこなす環境で役に立ちます。また、社交性は幅広い客層での接客に必要で、几帳面な性格は商品陳列に活かせます。経験、そして自分が持っている能力を活かしたいと伝えましょう。

コンビニバイトの志望動機のポイント

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コンビニバイトはフレキシブルな働き方ができるのと同時に、人員の入れ替わりが多いとも言われています。そこでお店側としては、安定してできるだけ長く働いてくれる人を求めています。そのため、志望動機は「なぜこのお店で働きたいのか、働いてどういう未来を目指すのか」を伝えることがポイントになります。家や駅から近いという物理的な理由だけでなく、なぜそのお店に惹かれたか、そして自分がそこでどうなりたいのかを述べることで、店舗側にとって将来を見据えた心強い人材になれることを伝えましょう。

応募したいと思っているお店が決まっているか決まっていないかに関わらず、候補のお店があれば一度そのお店をお客さんとして訪れてみるといいでしょう。良い点があればそれを学び身に付けることを目標とし、見直すべき点があれば、それを改善してより良いお店作りに貢献したいと熱意をアピールできるでしょう。

店長からの印象がよくなる志望動機とは

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コンビニの店長を悩ませるのはシフトです。長時間の営業により、お店によっては20人の従業員でもシフトが埋まらないことがあるようです。柔軟にシフト対応ができ、そして長期間働きたいということは、そんな店長の悩みを解決できる良い志望動機となるでしょう。また、接客業の経験がある人はその社交性を武器にできます。コンビニに限らず、長く続く職場には対人関係の良さが理由として挙げられます。そのため、お客様に対してだけでなく、職場内の人間関係を良好に保ち、職場環境に良い影響を与えたいとアピールすることで印象が良くなるでしょう。そして最も大切なのは「やる気」です。このお店で働きたい、学んで成長したいという熱意を素直にアピールするのはとても大事なことです。

店舗側が採用したいと思えるような志望動機を!

コンビニバイトで面接をする側・採用を決める側は、なんといっても柔軟性のある人材を採用したいと思っています。つまり、店長が将来の可能性を見出せるよう、新しいことを学ぶ意欲や自分から動こうとする積極性があると伝えることが大切です。志望動機はともすると自分本位な内容に偏りがちですが、自分がどうなりたいか、どうしたいかを伝えると共に、自分を採用することによる相手側のメリットも伝わるような内容を考えましょう。

 
▼バイトの志望動機・自己PRについてはコチラを参考に
バイト履歴書に書く「志望動機・自己PR」の例文
 

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