品出し・ピッキングの
アルバイト

品出し・ピッキングアルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました！

• 30代  男性
  コンビニなどで売っているパンの製造工場でのことです。工場内は衛生面がとても重要で、その為、製造工場に入る前には、埃や髪などが付かない様に厳重に清潔にします。作業服を着て、時間を計りながら埃を取るコロコロでシッカリ全身を掃除した後、他の部屋に入り強力な風で全身の埃を飛ばすのです。夏場は、作業服を着て直ぐに暑さが襲ってくるので、この強力な風は、最高に気持ちが良い瞬間です。工場自体は24時間休まず動いていました。その為、シフト制でした。私がアルバイトとして働くことになった場所は、朝は品出し作業でした。シフト制で入っていた私は、時々ピッキング作業もしていました。品出しとピッキングを比べると、私には体力を使う品出しがあっていました。それは、ピッキング作業は、頭を少し使うからだと感じます。その工場では、品出しの作業の人は多く休憩もとれます。また、売れない商品は安く手に入るのでパン好きの私には良いことです。体を使うことが好きな方には、品出しがお勧めです。考えることが好きな人には、ピッキングが良いと思います。
• 20代  男性
  私は高校生の時に近所のスーパーで商品の品出しの仕事をしていました。品出しの仕事というと簡単な仕事だと思われることも多いですが、実際にはお米や飲料などの重たい商品が多く力仕事なので、先輩の方が腰を痛めて辞めていくなんてこともありました。仕事を始めた時はどの商品がどこに保管されているのか、この商品はどこの売り場なのかきちんと把握できていなかったので仕事に時間が掛かってしまっていて、先ずは店内の見取り図を手書きで書くなどの工夫をして無駄な時間を使わずテキパキと作業をするように心掛けていました。始めた当初は思っていた以上に大変で筋肉痛になったりして辞めたいと思いましたが、諦めずにきちんと続けることができましたし、その経験は今でも仕事をする上で役立っていると思います。また人から言われたことをただやるだけではなく、自分なりに考えて仕事を効率化していくことの大切さを学生時代に学べた点はとても良かったです。
• 30代  男性
  大学時代の2年間ほど、工場でピッキングのアルバイトを行いました。主に薬や医療関係のものを扱っていました。作業内容的にはピッキングする一覧の紙をもらい、そこに指定されたものを指定の数だけとって折り畳み式のコンテナにつめる作業になります。基本的に重いものはないので、力がない方でもできる作業ということもあり、女性も多く働いていました。基本的にはルーチンワークなのですが、いかに効率よく正確にピッキングができるかで社員の評価が変わり、時給アップにつながることもありました。自分はいかに効率よく作業を行うことができるかを心掛けており、その結果バイト代を上限いっぱいの金額まで上げてもらうことができました。ルーチンワークでも工夫次第で作業効率は変わります。常により良い改善策はないかと、それ以来考えて行動するようになりました。
• 20代  女性
  様々なピッキングのお仕事がありますが、私はアパレルの倉庫内での作業でした。大きな倉庫の中を納品書片手に、商品を台車に乗せたダンボールに詰めていき、梱包するという単純に思える内容でした。ほとんどずっと歩き回っていて、JANコード（バーコード）を見て、間違えないよう確実に商品を迅速かつ丁寧に梱包をしていくため、慣れるまでは足腰や目が疲れてしまいました。こういった裏方のお仕事に携わったことがなかったので、普段何も考えずに購入し、手元に届く通販やネットショッピングの商品がこのようにしてくるのか、と知ることもできましたし、広い倉庫内だからこそ1つ1つ棚の番号順に進んでいくとキリがないので、「要領よく作業するにはどうしたらよいのか」その場ですばやく優先順位を立てて、行動することができるようになりました。