清掃アルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました!
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20代 女性
学生の頃、友人の紹介で清掃会社に勤めていました。毎回同じビルなどではなく、小さい所だとマンションのエントランスやオフィスの1フロアなど、大きい所では駅やハウスクリーニングなどさまざまな場所を担当しました。そのおかげで普段家事をやる上での掃除のスキルが身についたと思います。どの手順で進めたら効率よくできるのか、どこをメインにやるかなどを考える癖が身につき、掃除以外の違う分野でも応用できる進め方が学べたと思います。チーム制で動くので楽しくフォローしあいながら、仕事を早く終わらせようという目標に向かって皆で進められるのも、良い経験でした。
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30代 女性
短時間で働ける仕事を探していたところ、デパートの清掃のアルバイトを見つけ1日2時間程度のペースで働いていました。3階建ての建物にトイレのカ所が全部で8カ所あったのですが、それを時間内に終わらせなくてはならず、丁寧かつ迅速な作業が求められました。またお客様が常に使用するところなので、細かいところも無視はできません。たかが清掃ですが、たくさんの方に気持ちよく利用していただけるよう、自分がお客様の視点となって、見るところ、気になるところを清掃していました。この仕事では気配り、心遣いが成長できたと思います。日頃にも役立つので、経験して良かったです。
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10代 女性
私は約半年間スーパーの総菜部門での清掃・後片付けをしていました。清掃と聞くと一見誰ともコミュニケーションをとらず、決められた場所を黙々と作業をする仕事だと思われるかもしれません。しかし食品を扱う場所のため、衛生面では特に気を付けなければならないことも多く、あちこちに気を配ることが求められました。決められた場所を清掃するのはもちろんですが、汚れていそうなところを自分で探して掃除したりもしました。あとから「あの場所清掃してくれた?綺麗になってて助かったよ。ありがとう!」と仲間から声がけされた時はとても嬉しかったです。また、細かいところに目を配れると褒められたことも、自分の自信につながりました。
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50代 女性
以前、ホテルの客室清掃のアルバイトをしていました。仕事内容は客室に入りシーツをはがす、ゴミを片づけ、食器類の洗浄、トイレ、バスルームの清掃、ベッドメイク、タオルや浴衣、アメニティーの補充、ポットの洗浄、テーブルや電話機の拭き掃除、床のクリーナー掛けなどです。アルバイトを始めた頃はベッドメイクに時間を取られ大変でしたが、慣れてくるとサクサクとこなせるようになりました。客室清掃は仕事量が多く、一分一秒を大切に手際よく仕事をしていくことが求められます。慣れるまで大変ではありましたが、この仕事を通して時間内に効率良く作業をこなすという事を学びました。また、部屋を造り上げていくという過程が楽しく、綺麗に仕上がった客室を見ると達成感もあり、やりがいのある仕事でした。