洗車の
アルバイト

洗車アルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました！

• 30代  男性
  ガソリンスタンドで洗車のアルバイトをしました。主な仕事は自動洗車機の補助と、ワックス希望のお客様のための汚れ落としの洗車です。自動洗車機の場合は、機械で洗車が終わったお客様の車のサイドミラーの滴を拭き取るだけの作業です。簡単な手作業ですが、素早く拭き取る必要があるので敏捷性が鍛えられました。ワックス希望のお客様の場合は、仕上げまで30分ぐらいの時間しかないので、洗車の下洗いは10分程度で終わらせる必要があります。車の底にこびりついた泥などは洗浄機を使うのですが、短時間で汚れを落とすためにはかなりのテクニックが必要です。洗車のアルバイトで心がけていたことは、お客様が満足できる仕上がりにすることでした。キビキビとした対応ができるようになった点が良かったです。
• 40代  男性
  深夜のタクシー洗車アルバイトに入っていました、年齢層は10代から40代まで、男女とも幅広い年齢層の人が入っていて、静まり帰った工場地帯の中の洗車場は非常に賑やかでした。オーナーからはとにかく大きな声を出して洗車するように言われ、タクシーが洗車場に入って来るとちょうど野球部の練習のような「オーエ、オーエ」という掛け声がコダマしました。洗剤も多少は使いますが、基本は水拭き、特殊な雑巾で1台に約5人がついて徹底的に磨きあげます。ほとんど水だけでこんなに光沢が出るんだと思いました。冬でも真水使用なので手が荒れてキツい時もありましたが、昼間は掛け持ち仕事がしづらい私にとっては非常に有難い短時間仕事でした。私は最初声を出すことが苦手で注意を受けましたが、慣れてしまえば声出し磨きは快感になっていきました。磨いて光沢の出た車体を見ることは好きでしたし、運転手さんから「ありがとう」と言われるときが非常に嬉しかったです。車体磨きは単純なようで結構コツがあり、ここで身に付いた効率よく美しく磨くテクニックは現在自家用車を磨く時重宝しています。
• 30代  男性
  洗車のアルバイトでは複数のメンバーで共同して深夜帯にタクシーの外観を洗う仕事をしていました。深夜はタクシーが営業中に少しでも客を拾いやすくするために何度か洗車に来るようです。ワンコインで5分という手軽さがウリのようで作業には迅速さが重要視されました。短時間ではありますが一定の作業を他のメンバーと同じだけの時間をかけてこなすことを求められますので、仕事を素早く覚えること、それから必要があれば周りと連携することを求められます。イレギュラーを極力少なくして、時間を短く済ませられないと、自分だけでなく周りの人の休憩時間もなくなってしまうので、新人でも責任重大で、普段から動きをテキパキする癖がつくようになりました。
• 10代  男性
  私は若い頃は車屋で働いていましたので、その当時は朝から晩まで洗車をしていました。ひとくちに「洗車」といっても様々な業務があります。車の外側を磨く洗車はもちろん、車内部の清掃もしました。自分自身としては、洗車がしたいというよりも車が好きでこのバイトをはじめたのですが、割と楽しくアルバイトをすることができました。というのも、洗車をすることで様々な車の知識を得ることができるのが嬉しかったからです。洗車アルバイトは大半が外での業務です。気温に左右されますが、車好きだったことや、お客様が自分の洗車で喜んでくれる達成感のほうが勝っていたので何年も続けることができました。車が好きな人にはオススメのアルバイトです。