美容師・理容師アルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました!
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30代 女性
一年間美容院でアルバイトをしていました。主な仕事としては、シャンプーやカラーリング、パーマの補助など。若い年代から年配の方が来店されるため、お客様との会話の内容を事前に考えて、楽しく接客できるよう気を付けていました。初めはあまり話せなかったり、戸惑ったりもしましたが、続けていくうちにどんどん自然に会話ができるようになり、お客様との会話が楽しく感じられるようになりました。もともと人と接するのはあまり得意ではなかったのですが、このアルバイトを通して接客の面での成長はできたのではないかと自負しています。この経験を生かして次の就職先は接客業にしました。このバイト経験のおかげで、今でもお客様と楽しいコミュニケーションができています。
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20代 女性
私は理容師のアルバイトを1年間したことがあります。最初は慣れないことも多かったですが、働いていたお店の方々がとても優しく、みなさん目標に向かって一直線で、良い刺激を受けました。私はシャンプーを担当することが多かったのですが最初はお客様の顔に泡や水が飛んでしまったらどうしようと不安がありました。そんな私の様子に気付いた店長が「肩の力を抜いてシャンプーをしなければ、お客様にもリラックスしてもらえない」とアドバイスをしてくれたのです。その言葉を受け、できるだけ自然体で対応できるように意識していたところ、シャンプーにも慣れ「指の力の入れ方が凄くよくて気持ちがいい」と褒めていただきました。そのときは本当に嬉しくて、仕事の基礎の大切さと奥深さに改めて気がついた瞬間でした。
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20代 男性
美容学生だった頃、美容室で働いていました。バイト経験がなかったので一般常識などもあまり知らず、最初はただ掃除などをしてました。しかし、ある時「掃除をするために美容師になったのか?バイトとはいえ美容室で働いている以上、美容師らしい振る舞いだったり、来て頂いたお客様に対して感謝の気持ちをもって仕事をしないとダメなんだ!」とオーナーに言われ、はっと気づかされたんです。それからは積極的に先輩のヘルプに入ったり、お客さまとおしゃべりしたりと積極的に自分なりに動くように心がけていきました。その後は、仕事の幅も広がり美容師としての自覚が芽生え、仕事が楽しくなりました。バイトを通して、接客や仕事に対する姿勢、人の気持ちになってやることなど、社会人としての基礎を学べた気がします。
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20代 男性
理容師を始めてよかった事は、まずはカットの技術が上がること。また接客業のため、言葉使いや接客態度の改善・向上にもつながりました。お客様と会話をしていても楽しいですし、お客様からの話を聞いて自分では知らなかった世界が広がりとても勉強になります。また最も身についたことは時間の有効活用と周りとのチームワークです。シャンプー、清掃、整髪など、一度接客に入ってしまうと、あれこれ対応しているうちに意外と早く時間が過ぎ去るものです。その中で周りの理容師さんと連携を考えながら、効率の良いサービスができるようになったと思います。