新聞配達アルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました!
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20代 女性
新聞配達のアルバイトでは、朝3時に起きないといけませんでした。おかげで早寝早起きの習慣が身につき 社会人になった今でも、この頃の習慣により無遅刻無欠席で通すことができています。 雨や雪の日には、新聞が濡れてお客様が読めなくならないようにカバーをかけたり、 朝物音で起こしてしまわないよう、できるだけ小さな音でポストに入れたりするように心がけていました。この仕事を通してお客様のことを1番に考えた行動ができるようになったと思います。スマホやインターネットで、気軽にニュースが読めるようになりましたが、私はやはり新聞に思い入れがあり、新聞を手に取ると懐かしい経験がよみがえります。
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30代 男性
以前夕刊の新聞配達をしたことがあります。最初の頃は先輩の後をついて、新聞を配達する家がどこかを覚えていくことが重要になってきます。50軒ほどの家を歩いて回っていくので、自然と体力が身に付いていきました。数日が経過すると一人で配達するようになるのですが、夕刊の新聞配達は朝刊に比べて配達先のお客様と接する機会が多く、顔なじみのお客様と会話が弾んだりもしました。特に年配の方が多かったせいか、世代を問わずコミュニケーションできる能力が身についたと感じます。新聞を入れ忘れないようにするために自分なりに試行錯誤し、社会人としての基礎が築けたように思います。
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50代 男性
学生時代、早起きが苦にならなかったので、新聞配達の仕事をはじめました。最初は先輩について道を覚えるところからスタート。なかなか配達ルートを覚えられなかったのですが、何度か自分の足でコースを歩いてみたところ、1週間位でおおよそ覚えることができました。その後は一人で配るようになったのですが、自分では完璧に配ったつもりでも時々配り忘れがあり苦情の電話がありました。落ち込んだりもしましたが、先輩たちが「自分たちでも時々あることだから気にすることは無い」と言ってフォローしてくれたのは嬉しかったです。月日が経つにつれほとんど配り忘れはなくなりました。繰り返し努力する大切さ、小さなことでも自分なりに工夫していくことが重要だということに気づかされました。
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30代 男性
私は学生時代に3年間、新聞配達のアルバイトをしていました。 仕事を初めた頃は短時間でも疲れてしまっていましたが、続けているうちにスタミナがつき、体もだいぶ慣れました。また、風邪などもひきにくくなった気がします。雨が降っている日は、新聞を包装して配達するときに濡れないようにしたり、新聞をバラバラに落として汚れたものを配らないように気をつけたりと、注意力が身につきました。 誤配や不配も多かったですが、徐々にそのようなこともなくなりました。この仕事を通して、決められた時間内で効率的に考えて動く習慣が身につき、日常生活でもテキパキ物事をこなせるようになりました。