100円ショップの
アルバイト

100円ショップアルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました！

• 20代  男性
  レジ打ち、品出し、清掃が主な仕事でした。時間帯によってはとても混むことがあるので迅速にレジなどはこなさないといけませんでした。特に午後３時など中途半端な時間は一人でお店を回すこともあり、混むと行列ができてしまうこともありました。そのため、速くレジをこなすことは重要です。さらに接客に関してですが、１００円ショップに入る前は流れ作業で接客業務はそこまでないと思っていたのですが、接客業務も中々のウエイトを占める仕事です。簡単そうに見えてスピードをあげるということは頭を使わないとできないので、現在の仕事にも役に立っています。いつも同じ手順でやることを徹底するとどんどんスピードがあがっていくことをそこで学べたように感じています。
• 30代  男性
  レジ打ちと商品検品・陳列を主にしていました。レジは全品同じ値段なので、数を打ち込むだけで他のレジのお仕事よりずっと簡単でした。商品はお店の規模にもよると思いますが、品数が多いことと新商品が常に入荷されるので場所を覚えることに最初は苦労するかもしれません。お客様より「～はどこにありますか？」という質問をよく受けます。仕事に慣れてくると店内のディスプレイをしたり商品の発注などを任されます。また一日に大量に届くダンボールを検品から陳列までやるので、想像以上に体力仕事ですし、店内を動き回ることが多いです。大変ですが新商品をいち早く知る楽しみやお客様とたくさん接することでコミュニケーション能力も鍛えられました。
• 20代  男性
  学生時代に２年ほど働きました。１００円ショップでの仕事の大半は商品の荷受、管理、補充です。つまり店の裏側での仕事になります。他の店と比べると売れる商品の数が多いため、平日は毎日商品が入荷されます。入荷は各メーカーよりダンボールでまとめて送られてくるので、それを開封、商品の確認をして、在庫保管場所へ移すの繰り返しです。その作業が終われば売り場に出て、商品の補充を行うという流れです。この仕事はイメージとはかけ離れた肉体労働をどのようにこなしていくかが肝となっていると思います。私たちは各スタッフが交代で売り場に出てレジを行い、その間に身体を休めるという流れで苦労を分かちあいました。職場では自然とスタッフ同士のコミュニケーションがとられ、自分自身にもコミュニケーション能力が身につきました。また周りの方々と一緒に働くという一体感が得られるのでとても楽しく、仕事選びに悩まれているのならこの仕事をおすすめします。
• 20代  女性
  お客様の目線から商品棚を見たときにどう感じるかという事を常に意識していました。例えば品物の陳列。同じ商品でも、一つ一つの向きや上下がバラバラに並んでいたら、統一感を感じないし不快なイメージを与えてしまいます。せっかくの人気商品でもその魅力が下がってしまいます。ですので、陳列に関しては常に周囲に目を配り、綺麗な陳列を心掛けていました。最初の頃は店長に仕事が雑と言われていました。その時はとても悔しく、見返してやる！という気持ちから、仕事を丁寧にすることを意識し始めました。そうして続けていくうちに、細かいところにも気がつくようになったし、物だけではなく人の状況にも目を配ることが出来、色々な面で気を配れるようになりました。