花屋（フラワーショップ）の
アルバイト

花屋（フラワーショップ）アルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました！

• 20代  女性
  花屋の仕事は、綺麗な花に囲まれて、かわいいアレンジメントを作る素敵な仕事です。しかし、それは仕事の一部であり、主な作業は、花の茎の下の部分を切り、水に浸ける、水揚げという作業から始まり、水の入ったバケツを冷蔵庫に並べるような力仕事になります。丁寧に仕事をしなければ、花はすぐ悪くなり売り物にならなくなってしまいます。冬は、暖房を入れると花がダメになってしまうので、寒い中冷たい水に手をつけての作業となり、これが1番きつい作業でした。しかし、お客様のご要望に応え、作った花束を喜んで受け取っていただいたときなどは本当に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。また、プロポーズや結婚記念日などのおめでたい出来事に自分の作った花束が活躍してくれることは、私にとっても、とても幸せなことでした。
• 30代  女性
  大学時代の二十代の頃、フラワーショップでバイトをしていた経験があります。私が勤めていたショップは、主に生け花のレッスン花を華道の先生に向けて販売するという特殊な店でしたが、和花だけではなく、結婚式やお葬式の装飾花も扱っていましたし、一般のお客様もいらっしゃるので、生花の販売やアレンジメントもやっていました。鉢植えなども普通に扱っていましたね。私の主な仕事は、伝票を書いたり、レジを打ったり、市場から仕入れてくる花や木の水あげや水切り、鉢の手入れ、お稽古花のセットを作ったり、鉢植えのラッピングなどをすることでしたね。生の花を扱っているので、毎日の花の手入れや水を変える作業などは大変でしたが、季節の花や植物にいつも囲まれていて、自然に触れることが出来たので、気持ち的にはすごく癒されるバイトでした。 お稽古花をセットしたりするうちに、いろんな流派のカタを学べました。お客様には華道の先生が多かったので、花を見る目が厳しい分、手入れをしっかりしないと厳しいことも言われましたが、接客マナーも身について良かったです。
• 20代  女性
  花屋でのアルバイトでは、店舗での接客が中心でした。朝が早く、また水やりなどの花の手入れにも常に心掛けていました。配達業務もありましたが、一般家庭の案件は少なく、お店のオープン祝いや、お葬式会場に運ぶことがほとんどです。フラワーアレンジメントの方法を教えてもらって、花束を作れるようになったことが、身についたスキルで特に嬉しかったものです。母の日や、誕生日など、祝いのシチュエーションで店舗に来られるお客さんの笑顔が、どの人も輝いていて、その顔を見るだけで私も嬉しい気持ちになりました。忙しい時期と暇な時期が極端な仕事ですので、どちらも大変でした。忙しい時期は、次から次にお客さんが来店され、接客だけでも大変ですが、終われば充実感でいっぱいになります。花に囲まれて仕事ができるのは、とても幸せな気分になります。
• 30代  女性
  花屋でのアルバイトは転職活動中の時間が空いているときに、時短業務で働かさせていただきました。転職活動がなかなかうまくいかず、落ち込むことも多かったのですが、花に囲まれて仕事をしていると自然と落ち込んでいた気持ちも癒されていきました。業務内容としては、接客と花の管理を担当していました。花の世話は水やりや剪定など手間がかかる部分も大きかったですが、その分自分が世話をした花をお客様が購入されて、嬉しそうな顔をされた時は心地よい達成感がありました。花をどのようにラッピングすれば綺麗にみえるか工夫することも面白かったです。花屋のアルバイトは日常生活に疲弊してしまい、何かに癒されたい人や人を喜ばせる仕事をやりたい方にオススメです。