サンプリング・ティッシュ配りの
アルバイト

サンプリング・ティッシュ配りアルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました！

• 20代  女性
  街中で広告付きのティッシュ配りをさせていただきました。ティッシュなので誰でももらってくれ楽そうだと思われがちですが、かなりの個数を配りきらないといけませんでした。ティッシュだからといって、みんなもらってくれるわけでもありませんでした。印象が大事なので、笑顔で頑張りました。笑顔が印象的だともらってくれる人も増えます。私がもらう立場になった時のことを考えながら仕事をしました。いろいろな人がいるということも勉強になりましたし、人との関わり合い、笑顔で接することの大切さをさらに考えることができました。「頑張ってね」とティッシュを受け取ってくれた人が言ってくれたりするので、本当に励みになり、がんばれました。受け取る側は私の顔すら見ていないかもしれませんが、次から次と人と関わることができる気がします。
• 30代  女性
  ティッシュ配りのアルバイトは短時間集中で単発で働けるので、自分の都合に合わせて予定が組めるところが良かったです。指定場所に集合し、決められた場所に立ってティッシュの内容に沿った簡単な挨拶をしながら配るのですが、場所によっては受け取ってもらえなかったり、ターゲットとしていない方がたくさん欲しがったりと、ただ配るだけじゃない苦労がありました。そのため、できるだけターゲットの人に多くもらってもらえるように、声のボリュームやトーンに気をつけながら声かけをしたり、ひざや体を少し曲げることで低姿勢を示しながら配布していました。通り過ぎる人の歩くスピード、目線、動きを観察することで、その人が今どういう状況で歩いているかを判断できるようになったことは、社会に出てからの対人判断力を養えたと思っています。
• 10代  男性
  企業のサンプルを街頭で配りました。サンプルを配る量はノルマがありました。ただ配っているだけの簡単な仕事かと思う方もいるかもしれませんが、貰ってもらうことは簡単ではありません。何かわからないものを貰う人は多くありません。時間をかければ全て配り終えるかもしれませんが、時間が限られていますので効率よく配らなくてはいけません。まず、簡単に伝わりやすい商品説明を考えます。一人ひとりに言うのではなく人が集まっているところに向かって言います。最初に渡した人が貰ってくれると次の人も貰ってくれる確率が高くなります。すれ違う人と目が合う一瞬で気を引く笑顔でアプローチをしなければ相手に不信感を持たれてしまいます。簡単に見えて一瞬一瞬が大事な瞬間でした。貰ってくれる人が増えてくると、これほど楽しい仕事はないと思います。
• 20代  女性
  ただ立って、歩いている人にティッシュやチラシ等を配るだけの簡単なお仕事と思われがちなサンプリングですが、実際は思っているよりも大変な仕事です。主に外での仕事なので、夏は暑く、冬は寒く、勿論座ることもできないので辛いときも多いです。また、ノルマがある場合もありますので、いかに早く、沢山配ることができるかが重要です。沢山配るために、ただ立って配るのではなく、自分も歩行者と同じように歩き、取りやすいよう手の前辺りにテッシュやチラシを差し出します。そうすることで、配る量が格段に増えました。沢山配ることができるようになるとやりがいも感じます。歩行者がどういった人からティッシュやチラシを貰いやすいのか考えるきっかけになりました。