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いったい、どういう雇用契約を交わしたのか?をまずは確かめてみてください。雇用契約を交わす際には、
書面化された労働条件が明示(注1)されているはずですので、それを読み返してみましょう。 そこに「雇用契約の期間 4月1日〜9月30日」といった、バイト期間に関する文章はありませんか?
たいていのアルバイトは、雇用契約の期間が定められているものです。あなたはクビになったのではなく、 バイト契約の期間が来月で終わることを理解していなかったのかも知れません。こういうことがないように、
ちゃんと“自分がどんな雇用契約を交わしたのか”を確認しておきましょう。 しかし、契約書のどこを探しても契約期間に関する定めがない場合に上のようなことを言われた場合は
「解雇通告」を受けたことになります。自分がなぜ解雇されるのか?を相手に確認してみましょう。 場合によっては法律(注2)に救われるかも知れません。
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