 |
 |
Profile 木村美智子さん(20才)静岡県出身 現在は東京都下・多摩地区在住の津田塾大学 3年生。性格は冷静でいて活発といったところ。ニュージーランドやカナダへ留学経験あり。
趣味はハーブティ、人間観察、漫喫!(マンガ喫茶)
バイト経験:家庭教師、居酒屋さん、引越し荷造りスタッフ、他多数
部活:バレー部・華道部
お給料の使い道:今年の夏はインド旅行に行く予定 |
 |
 |
 |
コンビニやゲーセンの景品(土曜日は設定が甘くて取りやすいとか。5000円注ぎ込んだこともアリ)/「少年漫画が好きで、いまはワ●ピースのチ●ッパーにはハマってます」 |
 |
 |
 |
株式会社 Vovys
〒107-0052 東京都港区赤坂6-6-15
事業内容:ビジネスプロデュース、出版等 |
 |
 |
平均週3回、1日5時間勤務 |
 |
 |
 |
 |
 |
9時〜 |
大学 授業後1時間30分かけて東京多摩地区から都心の赤坂へ
曜日によって、ランチは学食で食べたり、赤坂まで行ってから会社の人と食べたり。 |
 |
14時〜 |
アルバイト開始 自分でやるべきことを見つける。パワーポイントを使って企画書作成。リサーチなど。 |
 |
16時〜 |
ミーティング 自分がやったことを上司に見せて確認してもらう |
 |
17時〜 |
フィードバックされたものをさらに煮詰める。資料作成をする。 |
 |
19時〜 |
アルバイト終了 アルバイトの後は、せっかく都心まででているので(笑)、そのまま表参道・青山・渋谷まで出て、友達とご飯を食べる事が多いです。 会社の人と食べることもあります。たまにおごって貰えることも!?仕事が忙しい時はみんなで出前を取って、会社で食べたりする事も。それもまた楽しいです! |
 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
 |
行動をおこすことがまず大事!だからこそ今の自分が
― このお仕事はどうやって見つけたんですか?
「フロム・エーにも掲載されているのを見た事があり、スタッフを募集していることは知っていました。でもその時は応募はしませんでした。学校の講義も忙しかったし課題も多くて、それにその時は他のアルバイトもやっていましたから。直接応募するきっかけになったのは、たまたま以前のアルバイト先の方の紹介で、今の会社の代表に会う事が出来、直接お話を聞く機会をもてた事です。その時に具体的にヴォヴィスの事業内容や仕事の話などを聞くことが出来ました。以前から都心でのアルバイトや将来のためになるアルバイトをしたいと思っていたものの、実際にはなかなか忙しくて応募するまでには至りませんでした。でも具体的に話を聞くことが出来て、本当に面白そう!この会社で仕事してみたい!と思いました。忙しい上に、通勤1時間30分かけてでもですね(笑)。もちろんアルバイトできることに興味があったんですが、不安もありました。
それで、直接代表に興味があることを話し、事務所見学をさせてもらったんです。そのときに採用担当にの坂田さんにも会わせて頂きました。不安や疑問を含めての会社見学と面接と言う感じでしょうか。でもその時に、しり込みしないで、会社訪問させてもらったり、会社の方に会わせてもらったりしたおかげで、今のこの会社でお仕事できているので、まず前向きに行動する事が大事ですね!」
肩ひじ張らずに自分の信念を伝える事
― 面接までどうでしたか?
「最初、この会社のドアを開けられなくて…。実際に重いし、それ以上に“会社”というものに行ったことなかったし、ビジネスプロデュースという仕事の重みもあったしで。でも、勇気を振り絞ってドアを開けたらそんな不安は吹っ飛びましたね! すごくアットホームだったんですよ。面白い人たちがいっぱい居たから、『この中に入ってみたいなぁ』と気持ちがますます高まりました。」
― 面接ではどんな事を聞かれたんですか
「会社訪問を含めてだったので、「面接!」というよりは、和やかにお話をしたという感じでした。でも疑問点や自分のやりたい事はきちんと伝えたと思います。」
― 面接での合格ポイントは何だと思いますか?
「この会社で働ける事できっとスキルが身につくので、長く働きたいと言った事と、そういう学ぼうとする意欲が見込まれて採用されたと思います。自分の信念があることが大事だと思いましたよ。あとはあまり気取らない事ですね(笑)。長く一緒に働く事になるのなら、面接で猫かぶっててもしょうがないですから(笑)。そういう風に肩肘張らずに自分を出せた事も良かったんだと思います。」
― お仕事を始めてどうですか?
「週3日間の勤務ですがもう1年3ヶ月目、だいぶ慣れてきました。でも最初は多くの人と接するだけでなく、パソコンでの作業も多いので戸惑うばかりで…。大学でパソコンの授業はあるけど、メールの使い方とか本当に初歩的なことだけだったので。文章を書く為のワードはともかく、データを扱う為に表計算ソフトのエクセルを使ったり、企画書やプレゼンテーション資料を作る為にパワーポイントというソフトを使ったりするのは本当に難しかったですね。何しろデータを扱ったり企画書を作る事なんてなかったですから。でも頑張って自分なりに参考書を読んだり、先輩に作業をしながら教えてもらったりして、1ヶ月ぐらいで何とか使えるようになりました!
仕事は毎日、自分で組み立てます。「アルバイトだからこの仕事だけをして」ということではなく、やりたいことを尊重してくれて、しかも任せてくれる。信用して認めてくれているというのが、頑張れるパワーになってます。」
授業料払わないといけないと思えるくらい、社会勉強できてます。 赤坂や渋谷で食事してリフレッシュ!
 |
「この本なんです!」 |
−お仕事でトクしたことは?
「授業料を払わないといけないなあと思えるくらい、社会勉強できることです。それは会社での電話応対の仕方、企画書を作る為のパソコンの基礎知識等もそうですし、以前は人前で意見を言うのが苦手で上がり症だったけど、会社での電話応対やプレゼンを重ねるうちに、できるようになったんです!また、本作り以外でもパートナー企業が金融関係だからという事で金融の本を読んで勉強したり、こうしたことでどんどん知識が増えて社会情報にも強くなってます。友達には『よくあんな遠くまで行くね。』って笑われます。実際、学校は毎週課題の山ですから。でも、その通勤時間を使ってでも、このアルバイトで勉強できる事、経験できることがすごく楽しいんです!
あとは仕事帰りに都心でご飯食べられる事もトクしているかな(笑)。仕事の合間に都心でお茶したり、終った後に食事ができることでリフレッシュされますし、働いている人たちが面白い人たちばかりなので、仕事以外の話も勉強になります!」
― おシゴトで失敗したことは?
「初めの頃は、ものすごく緊張して電話もろくに取れませんでした。取引先との電話応対で、家での受け答えの習慣で、『もしもし』って言ってしまったりしました。会社では「はい、○○でございます。」って言わないといけないんですよね。名前が聞き取れないのにそれを言えずに、聞き返せないこともありました。今思うとはずかしい・・・(笑)。もちろん今はすべて克服してますよ」
経験の有無よりも、学んでいこうという誠実さが大事です!
面接担当者:坂田亜以さん
― ズバリ、彼女を採用した理由は?
「彼女はとても自然体で緊張せずに話してくれる人でした。よく『何でもやります!』とか意気込みだけの人はいますが、そういうタイプではなくて。約束を破るとか裏切るとか、ネガティブなことをやるイメージを感じさせませんでした。そしてすごく柔軟で20歳には見えない物腰の柔らかさがありました。かといって自分の意見を発言しないというわけではない。実際平均倍率は10倍なんですが、彼女はたとえ何倍の倍率でも採用してました。」
― 仕事ではどうですか?
「とにかく学ぼうとしてくれる。例えばこの仕事は、顧客がどういった状況でどういった事態にあるというのを把握していないとピントのズレた発言してしまいがちです。けれども彼女はそれを一から学んでくれるので、もはや学生バイトの域を超えている感じはあります。もしかしたら入社何年目という人がやるべきことをやってもらっているのかもしれません。彼女がいないとこの会社は回らないくらい活躍してくれてます!」
― このお仕事で大事ことは?
「柔軟なコミュニケーション能力、ネガティブな印象がない事と誠実さだと思います。経験の有無は関係ないですよ。学ぼうとする意欲の方が重要だと思います。」
|