シェアハウス暮らし、実は学業やバイトに忙しい大学生にぴったり?その利点に迫る!

シェアハウス
今回は、最近流行のシェアハウスでの暮らし方をテーマにお送りします!シェアハウスとは、複数人で、広めのアパートやマンション、または一軒家を借りて共同生活することを言います。最近は、若年層を中心に注目のライフスタイルとなっています。実は、シェアハウスって学業やバイトに忙しい大学生にメリットの多い暮らし方だったりします。今回はその利点に迫ります!

まずは何と言っても、家賃が安い!

シェアハウスの一番大きな利点。それは、一人でアパートやマンションを借りて暮らすより、家賃をはじめ、光熱費、その他の固定費を安く抑えられるということ。特に、東京都内などの都市部で一人暮らしをすると、家賃も高いし、かなり生活費がかかってしまいますよね。その点、シェアハウスに複数人で住めば、広い家に安い家賃で住むことができ、光熱費などの固定費も一人暮らしに比べて、さほど掛かりません。

ちなみに、以前、筆者が住んでいたシェアハウスは、東京都内の127平米の一軒家でした(しかも、お風呂が2つ付いていた!)。6人で住んでいたので、割って一人あたり家賃は4万5千円でした。都内でこの値段で住めるのって破格!

バイトのシフトのずれを上手く利用して、家事分担!

シェアハウスが、忙しい大学生に向いている二つ目の理由は、家事分担ができるということ。例えば全員が会社員のシェアハウスだと、みんな毎日同じようなスケジュールで動いていることが多く、朝は洗面台の取り合い、夜はお風呂の順番待ち。また、夜遅くに疲れて帰って来てからの家事となれば、ちょっとストレスが溜まります。

しかし、大学生同士のシェアハウスの場合、それぞれのバイトのシフトや授業のスケジュールによって生活時間帯が異なる場合が多く、その時々に手分けして家事を行うことも可能。例えば、「日中にスーパーでの買い物を担当してくれる人」「朝にゴミ出しをしてくれる人」がいるのは心強い!人に任せっきりはNGですが、「今週忙しいから、頼む!」と言える相手がいるのは嬉しいですよね。サークル活動、授業、バイトなど、生活スケジュールが変則的になりがちな大学生だからこそ、家事炊事の分担ができるシェアハウスは向いていると言えます。

精神的な支えにも!シェアメイトは疲れた時に支え合える貴重な仲間

金銭面や家事などの利便性に加え、実は一番大きいのではないかと思えるシェアハウスの利点は、やっぱり、「仲間がいること」。

「バイトで疲れたり、落ち込むことがあった時も、愚痴を言ったり悩みを相談し合える仲間がいるのはなんだか安心できる。夢のためにお金を貯めているのですが、疲れて心が折れそうになった時にも支えてくれるシェアメイトには感謝でいっぱいです!」(テレオペ・大学2年生 女)

確かに、一人暮らしのアパートに疲れて帰ってくると、一気に孤独感が押し寄せることもあったりしますね。その点、シェアハウスならいつも数人の仲間に囲まれているので、落ち込んでいるヒマも無いかも!?仲間と一緒にワイワイ料理をして、食卓を囲めば、疲れも悩みも飛んでいきそう!

いかがでしたでしょうか?一度シェアハウスを経験した筆者自身、「他人と生活する」ということ自体が人として成長するきっかけになりましたし、また、ちょっとしたパーティーや食事会を開催して友達の輪が広がったりと、一人暮らしでは味わえない、シェアハウスならではの楽しい思い出が沢山出来ました。
もちろん、メリットばかりではなく、例えば他のシェアメイトたちと生活リズムが合わないとイライラしたり、家事分担が特定の人に偏りがちになったりと、デメリットもあります。シェアハウスは、人によって向き・不向きはあるけれど、「実はちょっと興味があるんだけど」と迷っている人は、トライしてみては?

文/taraxacum

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