バイトでのミスや失敗…起こった時の対処法

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遅刻、言い間違い、勘違いなど、アルバイトで失敗してしまったことって、きっと誰にでもありますよね?きっと私だけじゃないはず!?今回は、みんなが経験したアルバイトにまつわる色々な失敗談を紹介します!

「ああ、恥ずかしき言い間違い」にまつわる失敗談!

「バイト先の電話に出た時についうっかり『はい、○○です!』と名字を名乗ってしまった」(大学3年 女)
「店長をうっかり“お母さん”と呼んでしまった」(大学2年生 男)
ありますよねー。こういうの。

「飲食店でバイト中、『トイレ貸してください』と言われて、『いいですよ』と『どうぞ』が混ざって、『いいぞー!』と言ってしまった。周りの同僚にもお客さんからも奇妙な目で見られた」(大学4年生 男)
みなさん、なかなかいい味出してますねー。

「痛恨! 時間のミス」にまつわる失敗談!

遅刻や寝坊は、誰もが一度は経験したことがあるのでは?

「民宿でバイトをしていた頃、つい飲み過ぎて、次の日大寝坊してしまった。いつもは優しい女将にがっつり怒られました」(大学2年生 男)
これは痛い! でも、そんな時こそ大事なのは、挽回するためのがんばりですよ!

「キャンペーンガールのバイト中、着ぐるみとペアで業務に。時計を見ることができない中の人に休憩のタイミングを教えてあげるのも私の仕事なのですが、ついうっかり忘れてしまい、中の人がヘトヘトに。着ぐるみの中から、小さな声で、『休憩……休憩……』って聞こえてきて、やっと気づいたんです」(大学3年生 女)
思い浮かべるとちょっとシュールで笑っちゃう話。でも、そんな失敗も場合によっては一大事に!そうなると、もう笑えません。小さな失敗で多くを学んで改善するべし!!

「キャパオーバーでテンパった」失敗談!

アルバイト中は臨機応変な対応が求められるもの。とはいえ、不意を突かれてついキャパオーバーになることも。

「高級ホテルで給仕の仕事をしていた時、お客さんに『これ、何の魚?』と聞かれ、(一流ホテルの給仕たるもの、何か答えなくては…)と焦り、出た答えは『お……お魚です』『え?』『お魚です!』。あとで給仕長に叱られました」(大学2年生 男)
そりゃそうだ! こういう時は素直に分かる人に聞きましょう。「少々お待ちくださいませ」は魔法の言葉。困ったときこそ、冷静に。

他には、こんな変わった失敗談も。

「美容室でバイト中、お客さんに雑誌を持ってきてと言われて30歳くらいの女性に50代向けのマダム雑誌を渡してしまい、バックヤードで先輩に怒られた」(専門学校2年 男)
まあ、年上の女性が何を読んでいるのかなんて、男子は知らないから、なかなかの難題だったかも。

「デザイン事務所で働いていて、大御所カメラマンの写真のデータを間違えて消してしまった」(大学4年生 男)
このレベルになってくると……、取り返しのつかないミスなので笑えません(苦笑

大きなミスは、その後挽回するチャンスととらえて前向きに頑張るしかない!でも、失敗自体は決して悪い経験ではないはず。次のようなエピソードも。

「バイトを始めたばかりのころ、失敗したときの謝り方を知らず、『でも、でも、でも……』と言い訳ばっかりしていた。すると、ある時社員さんに『そんな謝り方をする大人にならないでね』って言われて、自分、かっこ悪いな、って。それ以来、言い訳するのをやめました」(大学4年生 男)
これは失敗が良い経験になった例! ミスをするのが悪いわけではなくて、そこから学んでゆけるかどうかが大事なんですよね。
人はみな失敗を積み重ねて大人になってゆく。がんばれ、アルバイター!

文/taraxacum

 

 

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