父の日の理想的な過ごし方を聞いたところ、1位は「親子で食事」、2位は「親子で旅行」でした。家族で過ごす時間が少ないと感じているお父さんは、家族団らんの時間を大切にしたいと思っている様子! |
お父さんが一番にあげたのは「感謝の言葉をかけてもらう」こと。とはいっても、実際に「ありがとう」や「お疲れ様」といった言葉を伝えるのは照れくさい、という人も多いのでは?そんなときは手紙やメールでもいいので、日頃の感謝の気持ちを伝えてあげよう!きっと、それだけでもお父さんは喜んでくれるはず!!
プレゼントされて嬉しいものの堂々の一位に輝いたのは、衣類!ポロシャツやネクタイなどアイテムはさまざまだけど、世の中のお父さんたちはいつでも身に着けられるものが嬉しいみたい。2番目は、やはりお酒。毎日の晩酌が楽しみというお父さんが多数。そして、その他には「似顔絵」や「手紙」といった意見や、「気持ちだけでいい」という心温まる答えもありました。お父さんへの感謝の気持ちを「言葉にするのは照れくさい」と思っている人は、今回の結果を参考にして、父の日にプレゼントを贈ってみてはいかが!?
(41歳・工場勤務 しげる)
いつも父の日に何もしてくれない娘が、香水というオシャレな物をプレゼントしてくれました。喜びながらさっそくつけて外出。後日、娘が私に言った言葉が、「お父さんの加齢臭が嫌だから!」だった……。
(53歳・銀行員 敏夫)
私に似合うからと、子供がネクタイを2本買ってきてくれました。嬉しくて何度も着けていたけど、忘年会の日に忘れてきてしまった。無くしたなんて言えないので、大事に使っているとごまかしています。
去年も例年同様、何事もなく父の日が過ぎていきました。期待していませんでしたが、やっぱり父の日を忘れていたみたいです。
(37歳・自営業 しんちゃん)
娘からもらったプレゼントを開けると、電動の鼻毛カッターが入っていました。ちょっと複雑な気持ちになりました……。
(55歳・公務員 トモヒロ)
いつもプレゼントをくれるので、去年は思いきって「プレゼントは?」と質問。返ってきた答えは、予想外の「何もなし」でした……。
(45歳・営業 トシ)
帽子をプレゼントしてもらったけど、奇抜なデザインすぎて、かぶる勇気がない……。我が子ながら、センスを疑いました。
(46歳・サラリーマン T.S)
(51歳・エンジニア 沢田)
なかなか里帰りしない子供から、父の日に封筒が届きました。中を見てみると、旅行チケットと手紙が一通。「たまには仲良く二人で旅行に行って来たら?」と書かれた手紙を読みながら、泣いてしまいました。
(40歳・広告営業 ヤノちゃん)
ちょっと前から壊れていた時計のことを、家族には言っていませんでした。ところが、父の日に娘が何も言わずに時計をくれました。実は、娘だけは時計が壊れていたことに気が付いていたみたいなんです。
大学進学で一人暮らしを始めた息子から、手紙が届きました。離れていても、私のことを気にしてくれているんだなぁと感動しました。
(57歳・サラリーマン ユウイチ)
毎年のイベントとして、家族で記念写真を撮っています。今までを振り返って写真を見るたびに、いろいろな記憶が甦ってきますよ。
(32歳・サラリーマン マルコ)
娘が結婚する前の年、私をデートに誘ってくれたんです。大きく育った娘と一緒に歩けて、ちょっと嬉しかったですね。
(50歳・教員 たか)
就職したばかりだった娘が初任給でプレゼントを買ってくれました。あのときもらった手帳は、20年経った今でも、私の宝物です。
(48歳・販売員 哲夫)
今回の結果を見てみると、意外にも「父の日に期待していない」や「気付いたら終わっていた」というお父さんが多かった。母の日のカーネーションほど、父の日に対するイメージが定着していないことも、お父さんたちにしてみると寂しいと思うポイントなのかもしれない。「お祝いしてあげたいけど、何をしたらいいのか分からない」という人も、とにかく、大切なのは贈る「もの」よりも「気持ち」。家族を支えてくれているお父さんへ、一年に一度の父の日に感謝の言葉を伝えてみよう!
「期待している」と「期待していない」とが、ほぼ同じ割合に。どうやら思い出に残るような父の日を過ごしたことのないお父さんが、たくさんいるよう…。そんなお父さんにサプライズで祝ってあげるのもいいかもネ!