【卒業式シーズン】ボタンや毛糸でみんなと差をつける!! ラッピングコーディネーターに学ぶ簡単ラッピングテクニック

そろそろ卒業シーズン。クリスマス・お正月・バレンタイン・卒業式などの世間的なイベントから、誕生日や結婚記念日などのパーソナルなイベントまで、プレゼントを贈る機会は誰しもあります。そんな時に、お店にラッピングをお願いするのもいいですが、自分でやってみて気持ちを表現してみてはいかがでしょうか。今回は、少し意識するだけで効果の出るラッピングテクニックをラッピングコーディネーターの渋松さんに伺いました。
 

ラッピングは渡す相手のためにする

 
ラッピングで大事なことは、まずは渡す相手のことを考えて、好みなどにあったラッピングをすることです。男性から女性にプレゼントを渡すときなどは、とりあえずピンクや赤などの可愛らしい色にしておけばいいとなりがちですが、人それぞれで好みは違います。相手の好きな色を考えて包装紙を変えるだけでも効果はあるでしょう。

また、プレゼントを買ったお店でラッピングをしてもらってそれをそのまま渡すなんて人も多いのではないでしょうか。しかし、そこでメッセージカードをひとつ添えてみるだけでも、相手の印象は変わってきます。要は、相手のために手間と時間をどれだけかけられるかが重要なのです。

プレゼントの中身については、買える範囲のカテゴリーでハイクラスなものを選ぶのがオススメです。例えば、海外の高級ブランドだからと言って小さなキーホルダーなどをもらうよりは、ブランドにはこだわらなくても長く使える万年筆やオシャレなネクタイなどの方がいいでしょう。
 

準備は、あるものと安いもので


次は、道具や材料の準備についてです。道具は、特にこれがないとできないというものはありませんので、ハサミ・カッター・ホチキス・パンチ・両面テープなどすでにお持ちのものを上手く利用しましょう。他に使いたいなと思うものは、100円均一に行けばだいたいのものは揃うので、材料と一緒に探してみてください。

材料でこだわりたいのは、包装紙です。専門店に行って買うのもいいですが、業者向けに多めでしか販売していなかったりするので、100円ショップや雑貨店で見つけたり、自分で作ってしまうのもおもしろいでしょう。持っているオシャレな布地や自分で書いた絵・海外の新聞などを使えば、既製品にはないオリジナリティを出すことができます。コピーをすれば何回も使うことができるのでおすすめです。


アクセントになる飾りも家にあるものを上手く活用しましょう。新しい服を買ったときに付いてくる付け替え用のボタンを上の写真のように使ってワンポイントにしたり、余っている毛糸を下の写真のようにリボンの横に添えるだけで柔らかい印象を加えたりすることもできます。他にも、カード代わりになる厚めのペーパーなど、家にはラッピングに使えるものがたくさんあります。また、自分で花を買ってきて押し花にするなんていうのもいいでしょう。

簡単にできるラッピングテク


実際にラッピングを一から十まで解説するのは難しいので、今回は簡単にできて効果の出るテクニックを3つ紹介したいと思います。

メッセージカードやシールは表面に

プレゼントに手書きのメッセージカードを添えられる人も多いのではないでしょうか。見られるのが恥ずかしいと包装紙の中に入れてしまってはもったいないです。カードにもこだわって字も丁寧に書くのはもちろんですが、見えやすいところに挟んで渡してみれば、それだけで目を引くワンポイントになります。シールなども同様に、留める為だけに使うのではなく、表面に貼ってかざりとしての効果を出しましょう。

リボンは直前に結ぶ

綺麗に結んだリボンも、家から持って出て移動している間に緩んで形が崩れてしまうことがあります。またワイヤーを入れて動きを出しても、荷物に紛れて潰れてしまうなんてことも。「たかがリボン、されどリボン」ですので、立体感や動きを演出するものは、綺麗な状態で渡すためにも直前に結んだり確認したりするようにしましょう。

紙で手を切らないように「化粧折り」

自分で紙を買って包装しようと思ったときに、さりげない気遣いとして出来るのが「化粧折り」です。紙の端で手を切ってしまったことはみなさんにも経験があるのではないでしょうか。下の写真のように、紙の端をむき出しにせずに織り込んで角を丸くしてしまうことでそういった怪我を減らしましょう。こういった工夫は、さりげないことですが、相手への心遣いを表すのに有効なテクニックのひとつと言えます。

 

ラッピングのヒントは雑貨屋にあり

 
ラッピングを上達する上で大切なのは、アイデアを出し続けることです。おすすめなのは、雑貨屋を見て回ることです。表参道などはオシャレな雑貨屋さんも多いので、POPや店内の飾り付けなどからラッピングに活かせるアイデアを勉強していくといいでしょう。もっと手軽なところで言えば、Instagramで「ラッピング」と検索するのもおすすめです。

今回紹介したようなちょっとの工夫でも気持ちを伝えることはできますので、ぜひ試してみてください。ラッピングは、本などでも勉強はできますが、化粧折りや紙の重なり方などの基本を身につけることが大事です。もっとラッピングを勉強したいという人は教室などに通われるといいでしょう。

 
(取材・執筆:田中利知[ネイビープロジェクト])

【監修者】
ラッピングコーディネーター 渋松
デパートでラッピングの仕事に携わったことをきっかけに資格を取得。現在は、セミナー講師や資格取得のサポートをしながら、地元の東京都府中市などでラッピング教室も開く。
BLOG: http://blog.livedoor.jp/shibu_1209/

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