同じサークル内で付き合い始めるカップルは多いもの。しかし、変に気を使われることもあるため、なかには付き合っていることを隠しているケースも。ただ、そんな隠れカップルが周りにバレる瞬間もあるようです。「サークル内恋愛」に気がついた瞬間をご紹介します!
いつも同じタイミングで現れる
「なぜかいつも同じタイミングで部室に来るふたりがいる。最初はたまたまだと思っていたけど、合宿のときの集合場所にも『偶然会っちゃった』と言いながら一緒に来た。どんなに鈍い人でもさすがに付き合っていることに気づいていた」(19歳・女子)
いくらなんでもあまりに偶然が続くのは不自然ですよね。バレないためには、タイミングをちょっとずらして別々に行く、など工夫が必要そうです。
試合中にアイコンタクト
「ある男子が、テニスの試合でスマッシュが決まった瞬間に同期の女子にアイコンタクトをしていた。最初は『偶然かな?』と思っていたが、よく見ていると毎回やっていたので『これはデキてるな……』と!」(22歳・女子)
恋人の前ではかっこいいところを見せたいもの。しかし、みんなの視線が注目する試合中にアイコンタクトするのはなかなか危険です。
同じタイミングで返信
「サークルのグループLINEに送ったメッセージに、なかなか返信がなかったふたりがいた。忙しいのかなと思っていたら、『遅くなってごめん』とふたり同じタイミングで返ってきたので『これは一緒にいたのでは……?』と思うように。同じようなことがその後もあったので付き合っていることに気がついた」(20歳・女子)
グループLINEから察知する人もいるよう。やはり一度ではなく、同じことが続くと気づかれる可能性も高くなります。
似たような写真をアップしてすぐに削除
「同じ場所で似たような風景の写真が、それぞれのSNSにあがっていた。『あれ?一緒にいるのかな』と思っていたら、数分後にはふたりとも写真を削除。おそらく付き合っていることがバレる可能性に気づいて消したんだと思うけど、削除したことによって疑惑が確信に変わった」(24歳・男子)
友達だとしても2人で遊ぶことはあるものです。わざわざ消したという行為によって逆にバレてしまうことも。
空気でバレる
「いくら本人たちがうまく隠しているつもりでも空気ですぐにわかる。よそよそしくしていたり、あるときから急に親しくなっていたりしているからバレバレ。ただ、こんなに敏感に察知できるのは私だけのようで、サークル内では『カップルGメン』として周りからは恐れられている(笑)」(19歳・女子)
グループにひとりは、妙に勘がいい「カップルGメン」っていますよね……。
まとめ
どんなにうまく隠しているつもりでも、意外とちょっとした言動からバレてしまうよう。とはいえ、「ふたりだけの秘密にしたほうが、気持ちが盛り上がる(笑)」(19歳・女子)というカップルもいるので実はバレてもいいと思っているのかも!? 「絶対に内緒にしたい」という人は、気づかれてしまったパターンを参考に工夫してみてはいかがでしょうか。
イラスト・文:たきたて玄米
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