皆さんは、アルバイトをしようと思ったときに、どうやって情報を集めますか? ネット、知人・友人のツテなど、いろいろなやり方があると思います。そこで、良いバイトの探し方について、学生100人にアンケート。皆が実際どうやって探しているのかを聞いてみました。
良いバイトを探そうと思った時、何を頼りにしている?
【回答数】
ネットの情報:33
先輩や友達の口コミ:39
実際に自分で行ってみた時の印象:28
身近な人からの口コミや、ネットの情報で探す人が多数
アンケートの結果、「先輩や友達の口コミ」や「ネットの情報」で探すと答えた人たちが多いことがわかりました。
・実際に働いている人の意見は参考になるし、自分では見えない部分も知ることができるから(20代/男性/学生)
・先輩の紹介だと採用されやすいですし、先輩の言うことが一番信用できます。(10代/女性/学生)
・ネットだったらいろいろなバイトがわかるし口コミも書かれていて安心するから(10代/女性/学生)
・職種別の長所と欠点についてはネットで情報収集します。総意みたいな意見が見つかるので。(20代/女性/学生)
・ネットでちゃんと自分の条件とを照らし合わせて調べます。大方ネットで調べて行動します。(10代/女性/学生)
39人の男女は、先輩や友人など身近な人の「口コミ」を頼りにしているようです。その職場に詳しい人の話は重要ですよねさらに、バイト先に紹介してもらえるという、思い掛けない副産物も期待できるかもしれません。また、33人の男女は、ネットで情報収集するようです。いろいろな仕事先を幅広く探せることや、仕事のメリット・デメリット、口コミなども含めて総合的に把握できる便利さがうかがえました。条件を決めて検索できるとの回答にもうなずけますよね。
実際に足を運んでみる、という行動派も
また、「実際に自分で行ってみた時の印象」で決める、という行動派の人達も、3割近くいました。
・働いてみたいカフェに実際に行ってみて、雰囲気などを確かめてから応募しました(10代/女性/学生)
自分が見た印象で決める人は28人。職場の場所確認ができるほか、職場の雰囲気を感じられる利点も挙げられています。自分がやっていけるかを知るためには、自分で確かめるのが理想的かもしれませんね。
広く情報を集めるには、ネットの有効活用がオススメ
いかがでしたか?
皆さん、探し方はさまざまですね。
自分のやりたいバイトをやっている人が身近にいれば、その人に聞くのが早いですが、そう都合よく募集をしているとは限らないもの。すぐに働きたいと思ったら、やはりネットで求人サイトを閲覧するなどして、広く情報を集めるのがオススメです。仕事内容が詳しく知りたい場合は、求人サイト内の記事コンテンツを見てみると、詳しい記事があることも。ぜひネットを有効活用して、いいバイトに出会ってくださいね。
■調査対象:学生
■調査期間:2016年09月09日~2016年09月23日
■有効回答数:100サンプル
■調査会社:株式会社ウィルゲート