高校生のバイト面接対策! 履歴書の書き方特集

高校生 バイト 履歴書 書き方 特集 上手 バイト フロムエー

高校生になってバイトデビューしたいと考えている人もいるかもしれません。バイトの応募をするためには、一般的に履歴書の提出が求められます。しかし、初めての応募の場合、履歴書をどのように書いていいか迷ってしまうこともあるでしょう。そこで、履歴書の基本的な書き方や自分を上手にアピールするポイントについて詳しく解説します。

【目次】

高校生がバイトの履歴書を書くときの基本

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バイトの履歴書をいざ書き始めようとしたときに、何で書いていいか迷ってしまう人もいることでしょう。そこで、履歴書を書くときの筆記用具の選び方と、使う際の注意事項についてご紹介します。基本のポイントとして下記の2つを必ずおさえておくようにしましょう。

黒色の筆記用具を使用する

一般的に履歴書を書く時には、黒のボールペンを使用します。履歴書のような正式な書類では、書いたものを簡単に消せるような筆記用具を使用することはマナー違反です。シャーペンや鉛筆のほか、消せるタイプのボールペンも使わないようにしましょう。
また、ボールペンを選ぶ際には、水性ではなく油性のものにしましょう。水性のボールペンを使用すると、雨の日に郵送したときに、水分がしみてにじんでしまい、頑張って作成した履歴書を台無しになってしまう可能性もあるからです。

修正液や修正テープは使わない

履歴書などの正式な書類では、改ざんを防ぐ目的で修正はしないものです。途中まで書き終えた段階で書き損じをしてしまうと、また新たに初めから作り直さなければいけなくなり面倒に感じることもあるでしょう。しかし、修正液や修正テープを使ってしまっては、訂正することができない筆記用具を使用する意味もなくなります。書き間違えてしまったら、面倒でも必ず、あらためて作成しなおすようにしましょう。

丁寧な字で書く

履歴書は、採用担当者に自分のことを伝える書類です。読めない字だと採用担当の人も履歴書の中身を理解することができません。字が綺麗な必要は無いですが、自分がかける限り丁寧な字で書くことを心がけましょう。

履歴書の控えをコピーする

志望動機や自己PRなど、自分が何を書いたかを覚えておくためにも、履歴書の控えをコピーするようにしましょう。履歴書に書いた自己アピールなどは面接の際に聞かれる場合もあるので、書いたことと、話したことに矛盾を生じさせないためにも控えをとっておきましょう。

空欄は作らない

履歴書にある項目はすべて埋めるのがマナーです。本人希望欄や資格欄は保持するものがなければ書く必要はありませんが、そのほかの欄はすべて埋めるようにしましょう。

嘘は書かない

履歴書で嘘を書いたとしても、その後の面接などで、ばれてしまうことがほとんどです。万が一、つき通せたとしても、働き始めてからも嘘を通すのも大変ですし、必要以上に自分を飾らないで書くようにしましょう。

高校生の学歴の書き方は?

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社会人の場合は高校の卒業年から書くことが一般的ですが、高校生の場合には、小学校の卒業から書きましょう。高校生が高校の入学年から記載すると、記載内容が少なすぎて、空欄が多くなってしまうからです。

具体的な書き方として、まず、学歴・職歴を書く欄の1行目、年月欄の右横にある詳細を書くスペースには「学歴」と記載します。次に、2行目には「〇〇市立〇〇小学校卒業」といったように具体的な学校名と、卒業年月を記入します。続けて、3行目には「〇〇市立〇〇中学校卒業」と書きます。さらに、4行目には「〇〇都立〇〇高等学校〇〇科入学」と書きます。
そして、現状についてを、「〇〇都立〇〇高等学校〇〇科在学中」と書いて学歴欄を締めます。

注意すべき点は、小学校と中学校の入学についての記載をしないことです。また、学校名を正式な名称で記入することも重要なポイントとなります。たとえば、「高等学校」を「高校」と略して書くことはやめましょう。また、同じ高校名を2行続けて書くからといって、「同上」や「〃」と書くこともマナー違反です。そして、入学や卒業の年月は、「一」「二」といった漢数字ではなく「1」「2」といった算用数字を書くことが一般的となっています。

履歴書でうまくアピールするポイント

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履歴書は住所や学歴などの情報を伝えるためだけだけではなく、自分をアピールする書類でもあります。履歴書で自己アピールをしやすいのが資格を書く欄です。取得している資格がある場合は、きちんと正式名称で記載します。たとえば、「実用英語技能検定」について「英検」といった略称で書くことは避けましょう。

趣味・特技欄も自分をアピールできる欄です。「映画鑑賞」「サッカー」といった単語だけを書くだけではアピールになりません。趣味や特技にちなんだエピソードも交えた上で紹介することが大切です。エピソードはできれば仕事につながる内容であると印象アップにつながります。たとえば、サッカーを趣味としていると書いた場合であれば、チームワークに自信があることがわかるエピソードを添えるのも1つの方法でしょう。

書く内容に悩むのが「志望動機」という人もいるかもしれません。志望動機は、そのバイトへの思いがポジティブに感じられる内容であれば、採用担当者に好印象を与えます。たとえば、志望している会社やお店が出している商品が好きで、よく利用しているといったことや商品について詳しいといったことも良い印象になります。商品が好きであれば興味を持って仕事に取り組むことができ、商品に詳しければスムーズに仕事を始められると判断されることもあるからです。志望動機はつい力を入れてしまうことの多い欄ですが、思いをすべて込めたいとズルズルと長く書くことはせずに、できるだけ簡潔にまとめるようにしましょう。
高校生の場合であれば、学生らしいフレッシュさや熱意が伝わるように意識して書くことが、上手にアピールするポイントとなります。

高校生の強みを活かした履歴書を作る!

慣れない履歴書の作成に頭を悩ませている人でも、ポイントをおさえておけば、上手に自分をアピールすることができます。高校生のバイト応募の履歴書では、高校生らしさを感じさせることが担当者に好印象を与えます。高校生ならではのフレッシュさや熱意を重視した内容となるように意識しながら履歴書を作成するようにしましょう。

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