短期で稼げ、長期休暇中に働きやすいことから学生を中心に人気のイベントスタッフのアルバイト。面接やスタッフ登録の説明会で事前にチェックしておきたいポイントを紹介します。
①志望動機:「このバイトに応募した理由は?」
イベントスタッフのバイトはチーム体制を組んで仕事を行う現場が多く、積極性がある、コミュニケーション力がある、などもアピールポイントになります。また、チケットもぎり、会場案内、グッズ販売、会場設営、警備など幅広い内容ですから、接客や販売などの経験があれば志望動機に添えて熱意を伝えましょう。
「皆で協力し、イベントを成功させる達成感を味わいたいです」
「レジと接客のアルバイト経験があります。人と接する仕事に関わりたいと思いました」
「音楽鑑賞が趣味でフェスやライブにもよく行くので、この業界にとても興味があります」
②希望のシフト:「週に何日くらい働けますか?」
大規模なイベントは土日や連休、長期休暇中に集中するので、週末や大型休暇などの期間に働けることはアピールポイントにつながります。また会場設営や機材搬入などを深夜に行うイベントも多いため、深夜に働けるスタッフは活躍の場が広がります。
「平日は授業がありますので、土日・祝で働きたいです」
「夏休み中は平日、土日・祝ともに入れます」
「深夜勤務もできますので、設営などの仕事も可能です」
③勤務開始日:「いつから働けますか?」
面接や登録説明会のあと、いつから働けるのかを確認する質問です。すぐに働けるのか、または冬休み、夏休みなどの長期休暇に入ってからなのかをしっかり伝えましょう。
「明日からでも可能です」
「今週の土曜日から可能です」
「○月×日から学校が休みになりますので、それ以降から働けます」
④希望勤務地:「希望勤務地はどこですか?」
イベントスタッフのバイトはイベントの開催地となるさまざまな会場へ足を運んで仕事をするケースがほとんどです。勤務エリアの希望は、明確に伝えておきましょう。
「電車で1時間程度で行ける範囲で、東京都内、神奈川県内での仕事を希望します」
「自宅から2時間以内のところであれば、どこでも通勤可能です」
短期でイベントの裏側を見ることができ、自分の好きなことにふれたい人にぴったりのバイト。さまざまな人との出会いも楽しんみながら、やりがいを見つけてみましょう。
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バイト面接ノウハウのまとめ