プール監視員アルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました!
-
30代 女性
大学生の頃、夏休みに小学校で開放されているプールの監視員をやりました。友人の親が小学校の教師をしていたので、その紹介で、友人と一緒にやっていました。監視員は常に数名常駐していました。子どもたちが溺れたり怪我をしたりしないように監視することはもちろん行いますが、来ている子どもたちと一緒に遊んだり、水泳を教えたりもしました。複数人で監視しているとはいえ、元気いっぱいに動き回る子どもたち一人一人に注意を払うことがとても大変でした。無理な飛び込みをしたり、プールサイドを走ったりしてしまう子どもも少なくないため、時には厳しく叱ったりもしなければなりませんでした。厳しくするだけでなく、お昼ご飯の時間には、子どもたちと一緒に楽しくおしゃべりをしながらお弁当を食べたりもしました。小さな子どもたちと触れあうことで、子どもたちの発想の豊かさに驚かされることもたくさんあり、とても新鮮でした。ちなみに私の水泳の腕前は、クロールと平泳ぎがそこそこといったものでしたが、子どもたちに教えるために背泳ぎやバタフライを練習したので、私自身の水泳の技術も少し上達しました。
-
20代 女性
プールには、小さいお子様からご年配の方まで幅広い年齢層の方がいらっしゃいます。なので、お客様によっていろいろな配慮が必要であり、またプールでのルールを守っていただくための注意の仕方など臨機応変に対応することを心がけています。プールではいつ何が起こるかわかりません。一瞬たりとも気を抜いてはいけないのです。小さい子が溺れていたらすぐに助けられるようにするため、集中力が大事です。監視員の仕事をしていて楽しいことは、沢山のお客様とお話しができたり、泳いで点検などができること、そして朝早く起きて運動することができるので毎日スッキリすることです!このバイトをしてから、自分の気持ち的な面が大きく変わりました。元気に挨拶ができるようになったり、子ども達の笑顔に元気をもらうことができ、また明日も頑張ろう!と思えるようになりました!とても素敵なお仕事だと思います。
-
20代 男性
プール監視員の仕事ですが、自分は外ではなく施設内プールの監視員のお仕事だったので、通年でアルバイトをさせてもらいました。高校生の時に水泳部に入っていたので、応急処置などもできるという点が買われたのかもしれません。仕事内容に関しては当然お客様の監視なのですが、急な飛び込みの注意が一番多かったと思います。平日はシニア層が来るので、そこまででもないのですが、休日は子どもが多くて大変でしたね。あと、その他の業務としては清掃などのメンテナンスもやりました。それほど忙しくもないため、やや楽なアルバイトだったと思います。一応レスキューや緊急処置などの対処を先輩方から教わったので、その辺のスキルが身に付くという利点もあります。
-
20代 男性
プールでは基本的にお客様へのマナーの注意や安全管理などを担当していました。よくある高い椅子に腰掛けて注意するものではなく、全体的にプールを見渡す警備員といったものでした。働いていたプールが大きめの商業プールだったので、暇な時間帯には併設しているフードコートに駆り出されることが多く、業務の多さに苦労しました。常に心がけていたことは、万が一のために最悪の事態を想定し、危機に対して積極的かつ迅速に対応することです。そのため、勤務期間中は大きな事故もなく安全に業務を終了できました。成長できたことは、未然に小さな違和感に気づくことによって、未来に起こりうるトラブルを解決する対応力です。アルバイトをして良かったことは、よくプールで困っている方にお声がけすると、感謝してもらえることでした。