ビデオ・ラジオ・テレビの
アルバイト

普段何気に目にしているテレビやラジオの裏側を支える職人仕事です。ハードワークとしても知られていますが、その分やりがいも大きいとのことです。たくさんの人と一つの番組を作り上げるアルバイトです。

ビデオ・ラジオ・テレビのアルバイトとは?

  • ビデオ・ラジオ・テレビのアルバイトにはどんな仕事があるの?

    マスメディアを影で支える職人集団

    ビデオ・ラジオ・テレビのアルバイトは、カメラマン、音響、編集スタッフ等、マスメディア業界を裏で支える専門職です。カメラマンはカメラの扱い方、音響は機材の扱い方、編集スタッフは編集ソフトの使い方や映像作りのノウハウ等、専門知識が必須となるため、基本的には学校で基礎を学んでいることが条件となります。募集先はテレビ局やラジオ局、制作会社になります。仕事がハードなことでも知られており、締切前には徹夜続きということもしばしばあります。最初はアシスタントからスタートし、経験を積むことでより責任のある仕事を任されるようになります。日常生活では会うことができない人との出会いも多く、刺激を求める人にはおすすめのアルバイトです。
    マスメディアを影で支える職人集団
  • ビデオ・ラジオ・テレビのアルバイトにはどんなメリットがあるの?

    マスメディアの作り手として情報を伝える

    ビデオ・ラジオ・テレビのアルバイトのメリットは、自分の携わった仕事を多くの人に見てもらえることです。「自分の撮影した映像で多くの人が楽しんでいる」、「編集したビデオが話題になっている」等を感じることが大きなやりがいにつながるそうです。また、業界内で評判になれば、仕事の依頼が殺到!なんてことも珍しくないようです。アルバイトで制作会社やテレビ局に入り込むことができれば後は技術を磨き、経験を積むことで独立やフリーになることもできます。人とのつながりが大切な業界ですから、多くの人と知り合い顔を覚えてもらうことで仕事に繋げるという意識も必要だそうです。
    マスメディアの作り手として情報を伝える

ビデオ・ラジオ・テレビのアルバイト 体験談

ビデオ・ラジオ・テレビアルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました!

  • 40代  女性
    20代の頃にテレビ番組制作のアルバイトをしていました。毎日とても忙しくて寝る間を惜しんで仕事をしていましたが、良い仲間にも恵まれていたためか睡眠不足でつらいと思ったことは一度もありませんでした。むしろ、毎日サークル活動のようでとても楽しかったです。オンエアというゴールに向かって仲間とお互いに助けあい励まし合ったりして精神面でも大きく成長できたと思います。幼い頃は恥ずかしがり屋の人見知りでしたが、いつの間にかそんな自分を忘れて街頭インタビューに明け暮れていたのも今となってはとてもよい思い出です。協調性が身についたのもこの仕事を通してだと思っています。
  • 20代  女性
    テレビ局の報道部で、編集補助のアルバイトをしていたことがあります。 内容としては、放送した内容をパソコンに打ち込み、視聴率と放送内容の関係をグラフ化すること。それに手が空いた時に新聞を片付けたり、アナウンサーの方にお茶を出したりします。この仕事で、まず身に付いたのは責任感です。早朝から始まるアルバイトのため、朝に体調を崩すと代わりの人を見つけるのは容易ではありません。自らの体調や危機管理をしっかりとし休まず出社すること。社会人になる前にこの精神を身につけられたのは大きかったです。次に身に付いたのは、素早いタイピングです。朝4時半から流れているニュースを、ビデオで流しながら内容を書き取り、8時にはニュースに追いつかなくてはなりません。正確で素早いタイピングが求められました。この能力は今になってもとても役立っています。
  • 30代  男性
    以前、ブライダル関連の映像制作をしている事務所で働いていました。働く前は、カップルの取材をしたり、結婚式の現場でカメラを回したりと、明るく楽しいイメージが強かったのですが、実際に働いてみると緊張感を伴う気を遣う場面が多い職業でした。当たり前ですが、結婚式は一生に一度。再撮影は許されません。バッテリーや撮影角度、音響など、事前に何度もテストを行い、一発で確実に撮影できるようリハーサルを行っていました。また披露宴の撮影なども、周りの招待客に邪魔にならないように気を使いながら、2人の表情をしっかり抑えられるポジションなどを考えて仕事をしていました。失敗は許されない状況で、いかに確かな仕事をするか、自分なりに試行錯誤できたことは、現在別の仕事をしている今でも生かされています。
  • 20代  女性
    私は約5年間、テレビ局でADとして働いていました。一番身についたことは、臨機応変に対応できる力だと思います。例えば、コピー機の前にディレクターがいるのをみかければ、クリップかホッチキスが欲しいと言われるだろうから用意しておくなどといったことです。些細なことでも気づいて事前に行動することで、より良い作業環境を築くことができます。テレビ業界は同業者だけなく、一般の人やさまざまな業種の人と関わる職業です。老若男女問わず多くの人と関わるからこそ、自分以外の相手に対して思いやりを持って接することが大切だと感じました。仕事のスキルだけではなく、基本的な人間力も身につけることができる職業だと思います。

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