ホームセンターアルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました!
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20代 男性
夏休みに短期で行われる棚卸しのアルバイトをしました。棚卸しのアルバイトとは実際にどんなことをするのかというと、基本的には店員さんと二人一組になり店員さんが数えた商品の名前と数を復唱しながら伝票に書き込むことと、他のチームが記入した伝票の内容が正しいか同じ商品を数えて確認し、間違っていたら修正する作業をやりました。2日間で合計10時間ほどの仕事で、あまりコミュニケーションも必要なかったので、高校生での初バイトに非常に適していたと思います。もちろん楽ができるというわけではなく、単純作業であることやずっと立ち仕事だったので大変な面もありましたが、お金を稼ぐことの大変さや大切さが身にしみて分かりましたし、その時に感じたことは大人になった今でも仕事をする上で活きています。
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30代 男性
私は大学時代、ホームセンターで2年間アルバイトをしていました。ホームセンターのアルバイトは主にレジや商品の場所が分からない方の対応、また商品の専門的な事に関する質問に対する対応などです。ホームセンターの場合、土日や夏季休暇などの休みの日が一番来客が多く、それに特売日が重なるとかなりの人数のお客様がご来店されます。そういった場合にも商品について尋ねられる事が多いです。同時にレジ打ちの仕事もあるので、スムーズに商品説明を行わなくてはならず、考えて分りやすい文章で短時間で説明しなくてはいけません。これが最も大変でした。そして店内にある商品の事を詳しく知らないといけないので、必然的に商品に対してある程度の勉強をしなくてはいけません。お客様にとってはアルバイトも正社員も変わりないので、責任を持って仕事に臨む必要があります。ですが商品に対する知識は得られたし、得られるものは多かったと思います。
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20代 女性
ホームセンターのレジ担当としてアルバイトをしました。最初の研修は商品をレジに通しお会計を済ませるだけでしたが、そのうちにお客様から商品の場所や使い方等の質問も答えられるようにしなければいけませんでした。初めのうちは、場所が分からないお客様と一緒に迷子のようにさまよったり、使い方を全然説明できず他のスタッフさんに聞きに行ったりと、全く頼りにならないスタッフでした。シフトに入るたびにレジが空いていたら店内を見て回り、暇があれば商品をチェックして、先輩に聞いて回りました。商品の場所はまだしも、膨大な商品の使い方を覚えることには苦労しました。もちろん全ては覚えていませんが、特にテレビで放送された物などをチェックしておくと、お客様にもスムーズに対応できました。慣れてくるうちに常連のお客様ができたりして、コミュニケーションも取れるようになりました。私の紹介により商品を買っていただいた時はとても嬉しかったです。
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40代 男性
ホームセンターでアルバイトをしましたが、広い店内の配置を覚える事から始まり、研修を一週間受けた後に実際に勤務をする事になりました。10時からの開店でしたが実際には9時からの勤務になり、開店への準備に向けて様々な雑用が待っています。店内のフローリングが汚れていては印象が悪いので清掃をしなければいけませんし、配置がきちんとされているかのチェックもあります。お客様の中にはお買い求めになりたい商品が見つからないと、店員に場所を聞いてこられることがありますが、スムーズに売り場まで案内をしなければいけませんので、店内の配置を頭に叩き込む必要もあります。また、使用方法なども聞かれることが多いので、商品等の知識も必要です。従業員での勉強会も開かれており、新製品が出ると特徴なども踏まえて説明ができるように勉強をしました。ホームセンターで働いて得た事ですが、商品の知識が豊富になりいろいろと詳しくなる事ができました。DIY製品の使い方からガーデニング用品の種類にも詳しくなり、普段の生活では得る事ができない知識を身に付け、働きながら学べる職場でした。