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まきようこ●82年10月15日生まれ。千葉県出身。01年、映画『DRUG』でデビュー。以後の出演作に、『バトル・ロワイアル2』、ハリウッド映画『THE JUON/呪怨』、『サマータイムマシン・ブルース』など。2月10日(金)〜、劇団「阿佐ヶ谷スパイダース」の本公演『桜飛沫』に出演。3月には映画『雨の町』が公開、初夏以降も多数の作品に出演する。
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難しい役どころを真木よう子が好演!
若き女性の絶望と再生を描いた感動作
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映画『ベロニカは死ぬことにした』
恵比寿ガーデンシネマにてロードショー公開中 |
「人気作家パウロ・コエーリョの代表作を映画化。物語は自殺に失敗した女性が、ちょっと変わったサナトリウムに運ばれたことから始まる。「脚本を読んで、自分ならこの役ができるなってすぐ思ったんです。彼女の変わっていく気持ちの流れで、理解できないところがなかったというか。それに彼女の持つ空虚感っていうのは、きっと誰にでもあると思うんです。絶対共感できる映画だと思うので、ぜひ劇場に足を運んでもらいたいですね」 |
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text / rumiko nogami(SHOW BROTHERS) photo / seiji yamakawa styling / munekazu matsuno hair / masato for Toni & Emi make up / mariko Shimada logo design / hiroko takiguchi edit / yuki saito
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東京と千葉の往復は困難 そこで住み始めたのは…… |
近年、映画や舞台などで幅広く活躍中の女優、真木よう子。しかし現在の華やかさは、過去の苦難の時代の賜物と言える。
「京王線の仙川と小田急線の狛江の間に、仲のいい友達の家があったんです。千葉の実家と事務所のあった東京との往復が大変で、よく泊めてもらってたんですけど、そのうち居候みたいに住み始めちゃって……。18歳くらいの時、事務所から生活には困らない程度には頂くようになったんですけど、しばらくは、アルバイトもしていました。すぐには仕事が決まらなくて、でも時間だけはたくさんあったので。お金のためというより社会勉強のつもりで」。
そこで始めたバイトが、狛江のラーメン屋さんと仙川のスーパーのレジ。
「なぜか、レジのあの作業が大好きだったんですよ。きっと“レジ嬢”に向いていたんでしょうね。ラーメン屋さんは、すごくカッコいい人が働いてるのを見つけて働き始めたんですけど、私が入る昼の時間帯にはいなくて……。『失敗したぁ』と思って、1ヵ月くらいで辞めちゃいました(笑)」。
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先輩・真木よう子が伝授する 芸能界デビューのマル秘テク |
アルバイトをしつつも、やはり根底にあるのは女優への強い思い。
「女優がコンスタントにできないっていうのは、やっぱり辛かったですよね。仕事がない時は、仕事のことしか考えられないし。『仕事がしたい、でもなんで仕事が決まらないんだろう?』って。ただ辛いには辛い時代でしたけど、実は幸せだったのかもしれないです。何より自由でしたから。気持ちがいっぱいいっぱいになって泣いたりもしていましたけど、あの頃の『女優の仕事がしたい!』っていう強い思いがなかったら、今の自分はなかったと思いますし」。
そんな時代を乗り越えた真木から、芸能界を目指す人たちにアドバイス。
「自分から行動することが大事だと思います。ちなみに事務所に送る履歴書の写真は、素人感がいいのか、『使い捨てカメラで撮りました』くらいの方が受かりやすいみたいですよ」。
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